凍えそうな日
貴方は手を擦り合わせて。
抱き締めてくれたあの日。
寒がりの私にいつも温もりをくれた。
寒いから。
こんなにも寒いから。
貴方の温もりがより。
私の芯まで届いた。
人の温もりが分かるために冬は在るんだ。
あたし本気でそう思った。
貴方に抱き締められる度に。
手を握られる度に。
キスをする度に。
一人で布団に入る度に。
一人で街を歩く度に。
一人で煙草を吸う度に。
冬の寒さは貴方との温もりを感じるためだと。
そう思ってたよ。
貴方が居なけりゃ。
何の意味もないよ。
こんな寒さ。
凍えそうな日。
貴方が居ないから。



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私はやっぱり
好きなように生きないとだめだ

好きなようにやらないとだめだ

力がなくなる

気持ち良くなくなる

誰かに好きなようにされたり
誰かに思い通りに動かされたり

そんなのは苦しい

そんなのはきもちよくない

私は
私のやりたいように

私が
私のペースで

愛さないとだめだ

仕事をしないとだめだ

遊ばないとだめだ

私は

我儘に生きないと
しんじゃうんだ

尽くすのはすきだけど

尽くさないといけないのは
きらいだ

与えるのは好きだけど

与えさせられるのは
きらいだ

私は
我儘に生きないと
しんじゃうんだ


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もしも願いが叶うなら

もう少し
もう少しだけ
あなたの娘でいさせてください。

あたしはまだ貴女に
感謝を伝えれてない

あたしはまだ貴女の
腕を組んで甘えていたい

あたしはまだ貴女と
沢山の思い出を作りたい
親子として。

ずっとずっと
あなたの娘でいさせてください。

もしも願いが叶うなら。

この子とずっと一緒に居たい。
歩くまで
話すまで
ランドセルまで
卒業まで
受験まで
ずっとずっとそばに居たい
どこにも行かずに
あなたの成長を全て見逃さず
ずっとずっとそばに居たい

ねえ
いつのまにか大きくなって
憎らしいことも言って
綺麗な女性になったけれど

もしも願いが叶うなら

もう少しもう少しだけ
私の娘でいて。

あなたのわがままも
甘えも
全てがまたまだ愛おしい
怪我も病気も越えて
大きくなって
何でも自分でできるようになったけれど

またまだ、してあげたいことが沢山あるのよ。

貴女の幸せを誰より願うけど

もしも願いが叶うなら
もう少しもう少しだけ
私の娘でいて。

あの時あたしは
母を願ったけれど
今はこうして、娘を願う。

ねぇ。
いつまでも。

私は貴女の娘だけれど。
そして貴女は私の娘だけれど。

それは変わらないことだけれど。

ほんの少し。
心の中でだけ。

願いを馳せるだけ。

もう少し
もう少しだけ。



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