【通変星とは】
人の運命(性格、能力、適正)を判断する際に用いられる、重要な星(四柱の根幹)である。
「比肩」「劫財」「食神」「傷官」「偏財」「正財」「偏官」「正官」「偏印」「印綬」
以上の十種であり、これら「通変星」は、陰陽五行説からの、相生、相剋、比和(万物の5元素)の関係を成り立ちとし、干と干との関係をも記すものである。
通変星は「日干」を基に、天干、または地支と照らしあわせ割だされる。
日干とは、人の生まれた日の干
干とは宇宙電磁力(重力とそれ以外、静電気等)である。
*基礎知識②参照
天干とは「十干」が基で成るもの。
十干とは、「甲乙丙・・・十種」を
五行(木・火・土・金・水)を兄(陽干)と弟(陰干)に分類したもの。
兄(陽干) 甲木、丙火、戊土、庚金、壬水
弟(陰干) 乙木"、丁火"、己土"、辛金"、癸水"
つまり、天干=十干である。
地支とは「十二支」である。子丑寅・・・・。