祝ソン・ヨルム チャイコフスキー国際コンクール出場 特別応援企画 -5ページ目

チャイコン:ソン・ヨルム1次予選通過!2次予選の詳細は?

皆さん、こんにちは!


今朝(早朝)1次予選の結果発表があり、

ソン・ヨルムは見事予選を通過しましたクラッカー!!


この1次予選では参加者29名が12名に絞られるというとても厳しい審査でした。

次行われる2次予選では12名から8名へと、さらに人数が絞られます。


2次予選はリサイタルを行う1部と、ピアノ

チャンバーオーケストラとコンチェルトを演奏する2部に分かれています。指揮者

ソン・ヨルムの1部の出演詳細は下記のとおりです:


<日時時計

・6月21日(火) 20:30~21:30(日本時間)


<演奏曲目ト音記号

・シューマン:ユモレスク Op.20

・カプースチン:変奏曲Op.41

・リスト:スペイン狂詩曲S.254

・ロヂオーン・コンスタンチーノヴィチ シチェドリーン:「チャイコフスキー練習曲」

 ※コンクールのために作曲された作品



そして、2部のコンチェルトはモーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491

を演奏する予定です!!


全体的にロシア勢の多い今大会ですが(2次予選通過12名中7人も!)、

優勝候補といわれるロシアのダニール・トリフォノフはソン・ヨルムの直前の出場となります!

彼女の演奏の前にダニール・トリフォノフの演奏を見てみるのもいいかもしれません。


2次予選の通過者:

・アレクセイ・チェルノフ(ロシア)

・チョ・ソンジン(韓国)

・サラ・ダネシュパー(アメリカ)

・パヴェル・コレスニコフ(ロシア)

・フィリップ・コパチェフスキー(ロシア)

・エドゥアルト・クンツ(ロシア)

・アレクサンドル・ルビャンツェフ(ロシア)

・フランソワ=クサヴィエ・ポワザ(スイス)

・アレクサンドル・ロマンフスキー(ロシア)

・アレクサンドル・シンチュック(ロシア)

・ダニール・トリフォノフ(ロシア)


インターネット配信はこちらから:http://pitch.paraclassics.com/#/live/piano


2次予選の2部の詳細も分かり次第、ブログにアップします!





チャイコン:ついにソン・ヨルム1次予選出場 選曲は!?

皆さん、こんにちは!

昨日は待ちに待ったソン・ヨルムの一次予選でしたね!!クラッカー


私はもちろんインターネット配信でちゃっかり応援していました!
5時間も離れた異国の地で頑張る彼女の姿にはとても勇気づけられます。金h肉



そして、気になる彼女の1次予選のレパートリーは下記のとおりです:

1.ベートーベン:ピアノソナタ第32番ハ短調作品111
2.チャイコフスキー:ワルツ変イ長調Op.40-8
3.チャイコフスキー:ノクターン「2つの作品」Op.10-1
4.チャイコフスキー:子供のためのアルバムOp.39-14
5.チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」 より第3楽章

最初の予定ではチャイコフスキーの「悲愴」ではなく、
サン・サーンスの曲を演奏する予定だったそうですが、
急遽変更したそうです!
5曲中なんと4曲がチャイコフスキーというチャイコフスキー国際コンクールに
ふさわしい選曲でしたね!!音譜

1次予選は今日(深夜)が最終日です!
みなさんお見逃しなく!目






チャイコン:豪華なメンバーで開会式も盛り上がっています!

皆さん、こんにちは!

今日は1次予選の3日目を迎えますクラッカー


さて、6月14日(火)に開会式が行われた大会ですが、

開会式にもミニ・コンサートが開かれ、過去の入賞者3人が演奏を披露しました。


その1:ウラディミール・スピヴァコフ(指揮者、1970年大会ヴァイオリン部門2位入賞)冠

その2:デニス・マツーエフ(ピアノ、1998年大会優勝)冠

その3:アルビナ・シャギムラトーヴァ(ソプラノ。2007年大会優勝)冠


もちろん、本大会実行委員長のワレリー・ゲルギエフも登場し、

ロシアの首相、ウラジミール・プーチンもスピーチをしたそうです。

やはり4年に一回行われる世界的なコンクールということでロシア国民も盛り上がっているようですロシア


従来はモスクワのみで開催されていたコンクールですが、

今回はモスクワの会場、モスクワ音楽院が大規模な改装工事を行っており、工事中

大会開催までに改装工事が間に合わないことが懸念され、

モスクワとサンクト・ペテルブルク2か所に分かれて開催されています。


問題のモスクワ音楽院は無事改装工事が終わり、

以前に増して美しく生まれ変わっているそうです!!きらきら

インターネット配信を見るときに演奏はもちろん、会館にも要注目です!