皆さんいかがお過ごしですか?

お久しぶりです、BARRYです!


さて!


2022年12月13日 日本 東京有明アリーナで行われた、WBAスーパー&WBC.IBF世界バンタム級王者 井上尚弥vsWBO世界バンタム級王者 ポール・バトラー両雄による世界バンタム級4団体王座統一戦が行われました。


結果から言えば、井上尚弥がポール・バトラーに11回TKOで勝利し、アジア人&日本人初、バンタム級でも史上初、世界で9人目の主要4団体統一王者になりました!


さらに井上尚弥は4つのベルトを1つずつ王者から奪取し尚且つ全員をKOしている唯一のボクサーです。


井上尚弥がバンタム級に階級を上げた2018年当時のWBA王者ジェイミー・マクドネルを衝撃の1RKOしたあの試合から全ては井上尚弥を中心にバンタム級が渦巻き、WBSSでIBF王者のエマヌエルのロドリゲスを2RKO、さらに同大会で判定までもつれ込んだレジェンドボクサー、ノニト・ドネアとの再戦を2Rで仕留めWBC王座を獲得した日本人初の3団体統一王者に、そして先日WBO王者ポール・バトラーを仕留め、4年7ヶ月、9試合でバンタム級の絶対的頂点に君臨しました!


それでは試合を軽く振り返っていきましょう。

戦前から井上尚弥はこの試合は長丁場になると言っていました。何せ井上尚弥はそれまで、ベルトをもつ世界王者3人を全員2R以内に仕留めています、ポール・バトラーも世界王者ではありますが、明らかにバトラーより格上のドネア、さらにバトラーと対戦したことがあり、かつ勝利しているエマヌエル・ロドリゲスを圧倒しているのですから今回も早い決着を予想する人がほとんどでしたでしょう、僕も4RTKO勝利を予想していました。

しかし、ポール・バトラーは徹底的にガードを固め、足を使い、決して挑発にのらず、とにかく耐え忍んでいました。試合内容で見れば1Rから11R全てで井上尚弥が圧倒していました、バトラーもなんとか反撃をしていましたがどれもほとんど有効打は与えられていません。

しかし井上尚弥もクリーンヒットを当ててはいたものの、逃げ回るバトラーを仕留めきれず途中からノーガードで挑発していましたがそれでもバトラーは手を出しませんでした、

このまま判定まで行くのかと思った11R井上尚弥はギアを上げ強烈なボディを効かせバトラーが失速したところを連打で仕留めにかかりバトラーたまらずダウン、リングにうつ伏せで倒れ込み立ちあがろうとしますが首を振りレフェリーがストップしバトラーは仰向けで再度リングに倒れ込みました。


4団体統一戦と言う世紀の一戦にしては少し物足りなさはありましたが、バトラー陣営からすればとにかく倒されないようにするしかなかったのでしょう、耐えて耐えてチャンスを作ろうとしたんでしょうがそんなチャンスは全く訪れませんでした。


現在井上尚弥は24戦24勝(21KO)

もうバンタム級ではやり残したことは無いと言っており試合直後のリング上のインタビューで来年(2023年)にはスーパーバンタム級に階級を上げると言っていました。

現在スーパーバンタム級に2人の2団体統一王者がおり、WBC.WBO王者のスティーブン・フルトン、WBA.IBF王者のムロジョン・アフマダリエフ

、フルトンに関してはフェザー級に階級を上げる噂もあるも、兼ねてから井上尚弥との対戦を煽る挑発を行なっている、井上尚弥が本物を試されるのは恐らくスーパーバンタム級からだろう、いずれにせよ未だに底知れぬ強さを持つ井上尚弥のこれからに期待せずにはいられない。