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梅田芸術劇場にCHICAGOを観に行きました!

8月30日(火)、梅田芸術劇場に


ブロードウェイ ミュージカル 『シカゴ』 宝塚歌劇 OGヴァージョン


を観に行きました!!









まず簡単にシカゴの概要を説明すると、


退廃的なムードが漂う1920年代のシカゴを舞台に、愛人殺しのロキシー・ハートとヴェルマ・ケリーが、悪徳弁護士のビリー・フリンと手を組んで、世間を手玉にとりスターダムへとのし上がろうとするさまを描いた物語


で、この公演は一日2回の公演をダブル、トリプルキャスト、つまり一つの役を2、3人の女優が入れ替わりで演じているのです!毎公演違った組み合わせで観れるので、キャスト同士の面白い化学反応が起こるのも醍醐味ですね!






公演が始まって、まず目に入るのは舞台真ん中に鎮座する演奏陣。段ごとに楽器が分かれており、一段目に指揮者やピアノ、二段目にはベース、三段目にはドラムやトランペットなど。

それを取り巻くように役者たちが縦横無尽に駆け巡る、といった感じになっており、照明や小道具もシンプルなのに一切飽きさせない、むしろ時間が経つにつれ魅力が増していき、



もう夢中になるしかない!!



不思議な魔力がある舞台でした。ねこへび



それはシカゴの脚本が素晴らしいというのもあるのですが、それを120%引き出せるキャストの皆さんが凄過ぎるのもあります。素材がどんなに良くても、うまく調理しなければ意味はありませんからね!


この日、悪徳弁護士のビリー役を務めた姿月あさとさん。メインのロキシーとヴェルマに引けをとらない存在感、そしてめちゃくちゃ男前なのです!男の私よりもはるかに!!(笑)



ヴェルマ役の水夏希さんもかなりの男前でしたけどね!徹底した肉体管理とダンスのキレのよさは流石としかいいようがないですラブラブ!まさにパーフェクト!!


そして何より大和悠河さんのロキシーが綺麗すぎる!操り人形のシーンでの演技や、ジョークをとばしたり落ち込んだりしたときの感情表現の幅の広さはトップスターたる所以だと実感させられました。






話が進んでいくと、そこには

メアリー・サンシャイン役で






岡本知高が!!




あまりの圧倒的な歌唱力で身体が震えましたカラオケどうやったら歌声に質量をもたせて、観客に届けることができるのでしょう!?(@_@)
歌声でこれほど存在感がある人は他に中々いないのではないでしょうか?
そしてオチも見事に決まりましたね!(笑)






今日が大阪公演最終日だそうなので、まだご覧になってない方は今からでも梅田芸術劇場にダッシュDASH!です!!




ちなみに、岡本知高の東京・神戸公演も今後決まっているのでそちらもどうぞ!!


岡本知高 Concerto del Sopranista 2016 - 2017


2016年10月16日(日) 14:00 東京オペラシティ コンサートホール

2016年10月23日(日) 15:00 神戸国際会館


詳しくは
http://www.samonpromotion.com/jp/live/okamoto/

http://www.kih.co.jp/kokusaihall/event/detail/105

こちらまで!!