去年から書き始めた年1回シリーズブログ。
ヘビロテ2020始めていきます
かなり殺伐とテキトーに書いていたので、今回はもう少し頑張って書こうと思ってます。






去年はコチラ



2020年はストリーミングサービスを使う様になって、
google play music、Amazon music、spotifyと試していった結果、spotifyが一番使いやすいと思ったのでそのまま継続して使ってます。
ストリーミングを1年使って思う事としては、アルバム単位で音楽を聴かなくなったなと思う様になりました。
お気に入りな曲だけをチョイスして聴くのがほとんどですね。





2020年ヘビロテ
メタル部門
Dionysus / My Heart Is Crying
ネオクラシカルなメロディックパワーメタル。
冒頭の扉が開かれるSEからパイプオルガンの上に荘厳なギターフレーズが絡むイントロには、中世の王宮が見えた。
ネオクラギタープレイは構築美に溢れていて、メロディーはクサくないレベルのメロディアスさでとても好感が持てるバンド。




ETERNITY'S END / Blood Brothers(The oath)
メロディックパワーメタル。
元HIBRIAのユーリサンソンがヴォーカルで、この曲はかなりHIBRIAに寄せた曲なのでHIBRIAファンは必聴。
やたらテクニカルに時にネオクラシカルに基本ツインギターで終始ハモって弾きまくるギターソロがこのバンドの聞き所だと思うけど、この曲はトータルで良い曲だと思う。
アルバム全体だと聴き疲れる(笑)
 



Persefone / Rage Stained Blade
アンドラ公国のテクニカルプログレッシブデスメタル。
ペルセフォーネのアルバムは密度が濃すぎてアルバム単位で聴くのはそれ相応の体力を必要とするが、この真剣は彼らの中でも一番聴きやすいアルバムだと思う。
激烈に時々DREAM THEATERも真っ青なテクニカルプログレだけど、4分38秒という超コンパクトで聴きやすい。





Persefone / Niflheim(The Eyes That Hold the Edge)
同じくペルセフォーネの曲で、1stアルバムの再録。
もうこれは最高だ。何が最高と言ったら、曲のクライマックスのネオクラシカルギターソロから始まる劇的な展開。最高のシンフォニックメタルを聴かせてくれた!
ペルセフォーネが演奏するニブルヘイムって中二病すぎやしませんか?
ネオクラしか勝たん!




HELL FREEZERS OVER / The Last Frontier
日本の正統派へヴィメタル。
最近話題になりつつあるバンドで、昔ながらなモダンとは無縁なへヴィメタルをやっていて、ああー!これだ!へヴィメタルってこれだよな!って思い出させてくれたし、キタコレと思わずにいられない。





DRACONIAN / Ascend into Darkness
ゴシックドゥームメタル。
今や少ないゴシックメタルの黎明期のスタイルで、陰鬱で遅くて泣きメロの濃厚で荘厳なゴシックメタルだ。
この曲はホント雰囲気がとても良くて聴いてもらいたい。
サビ(サビなのかよく分からないが)のメインメロディーの所はまるで冥界への階段を一段ずつ着々と登っているかの様な感覚になった。この世の未練など全て清算したかの様に。。。



ヘビロテ後編
アイドル+その他部門に続く。