足並み揃え・・・
日本人の特有の、「空気を読んで同調して行動する」という意味の「足並みを揃える」というのはどうなのかという話です。
「自粛ムード」がそうです。
いま世の中は戦中の「贅沢は敵」「欲しがりません勝つまでは」の雰囲気です。
戦前戦中は実際には知りませんが、きっとこんなふうだったのでしょう。
ムードに逆らい足並みを乱し、人と違うことをすると通報されかねない。
「あそこの家、テレビのコンセント抜いてないそうよ」とかで通報され逮捕されたりして。
それにテレビの説教臭いACのCMには辟易します。
「買いだめするな」「デマを信じるな」等々。
買いだめは最終的に国を信じていない国民の自己防衛だし、
デマ云々は政府やメディアが信頼できないからでしょう。
「風評被害」や「パニック」を防ぐために正しい情報を提供しないというのは本末転倒です。
事態を把握しているけれど隠しているのか、
何もわかってないから情報を出せないのか、
わかりませんが、
わかるのはどっちもいややということだけです。.
小市民です
世の中すべてがあまりにも大きな出来事の前に萎縮し硬直化しています。
特にエンタテイメント系はそうで自粛、延期、中止が相次ぎ倒産するイベンターも出てきています。
チャリティーの冠をつけないとイベントもできないようで日本全体が娯楽などが出来ない雰囲気になっていて、そんな気になれないということもありますが、いつまで続くのかという不安の中で過ごしている人も多いようです。
今日聞いたはなしですが関西の末端のタレントなどは唯一の仕事がテレビショッピングでそれがなくなったため「収入ゼロ」と嘆いていたし、いわゆる「営業」で糊口をしのいでいた末端芸人は「食うていけない(救援を!)」と空を仰いでいました。
ほんま。叫んだところでそんな不安定な職業についた人間の「自己責任」といわれるだけでしょう。
東北の被災地では命を含めて一切合切無くした人が大勢いるのに、といわれそうでたしかにそのとおりですが、それでよいのかと思うのも実際のところです。
この問題は自分自身も含めて全くどうしたらよいかわかりません。
芸能人やスポーツ関係の有名人は寄付の競争みたいになっていてまるで宣伝合戦のようです。
だれがなんぼて発表しないとアカンもんでしょうか。
実際大阪のおばあちゃんは(名乗らず)1000万円寄付してたし。
少なくとも宣伝ではないし。
かっこいいと思う。
ユニクロの社長が10億(※)とか、名乗らんでいいのに。
そうすれば「10億はすごい思ったけど、総資産が600億円以上あるねんて、案外ケチやな」なんて言われなくて済むのですけど。
(※)そういいましたけど10億はやっぱりすごいです。金持ってても出さんやつは出さんしね。

