数日前、たまたま見かけた動画の中で人さまが、
「昔は自分の声が嫌いだったけど、声じゃなくて自分のことが嫌いだったんでしょうね。」
と言っていて、カミナリに打たれた。
そーゆーことか!
( ̄□ ̄;)!!!
私もね、自分の声がずっと嫌いだった。それが、1〜2年ぐらい前にとある講座を受けた時、
「Sammyさんの声って、な〜んか癒されるんですよね。最初からずっと、Sammyさんの声が氣になってたんです。
相手に優しい言葉をかけるとか、カウンセリング的なことをするわけじゃなく、
Sammyさんがただ楽しくお喋りしているだけで癒されちゃう人、いっぱいいるんじゃないですか?
Sammyさんの声、もっと使った方がイイと思う。Sammyさん自身にも周りにもイイ影響があるはずだから。」
と、主催の女性から言われて、ズルズルにズッコケた。脳内で。
この野太い声のどこに癒し効果があるのかしら。。。(笑)
その講座は、講座中の録音された音声を下さるということで、講座終了後すぐにメールで送られてきた。
自分の声が嫌いなので聞きたくないけど、講座内容は復習のために聞きたい。思い切って再生し、聞いてみると、
あら。イイ声してるかも。
って、生まれて初めて思った。
あれ、、、おかしいな(笑)
でもね、冒頭に書いたように、昔は自分のことが嫌いだったから、声も嫌いだったのかも。本当の音(本音)を発しない声だったから、嫌いだったのかも。
いつの間にか、ジャイアンの声がしずかちゃんの声に変わっていた。
というわけではなく、昔も今も、野太い声に変わりないけれど、自分自身への感じ方が変わったことで、自分の声への感じ方が変わったのかな。
あ、でも、本当の音が出せるようになったことで、声質は変化したのかもしれない。
私にとって、面白い発見でした。
*ジャイアンのような声ではありません。念のため(笑)
相変わらず、人前で話したり説明したりするのは苦手だけれど、
声について褒めていただいたその日から、1人で歌うことや英語の発声練習をすることが、より楽しくなった。
今日も、スキマ時間にルンタルンタと歌っちゃおう。ネイティブになりきってひとりごと英会話を楽しもう。
(^_^)(^_^)
それではまた。
Sammy