2013年モデル ゴルフ６くん、継続車検時の作業報告です。
先ずは作業前のフロント足回り。
作業前のリア足回り。
ブレーキ関連部品を取り外します。
そして洗います。
汚れの取れ難い部品は専用液剤に浸します。
洗いました〜
水分を取り除いて、、、組み付けます。
その前に、、、
ブレーキ関連部品を取り外した足回りは、ハブ周辺の錆び取りを実施して、、、
高圧洗浄機にてダスト等の汚れを洗い流します。
リア足回りも、ハブ周辺の錆び取り実施して、高圧洗浄機にて清掃します。
特にリアのタイヤカバーはフェルト生地の為、砂や泥を噛み込んでますので、念入りに洗います。
さて、ブレーキ関連部品の組み上げ。
スライドピンにグリースアップして、ブレーキパッドの片減りを予防します。
各所、ブレーキ鳴き止め用のグリースを塗布しながら組み上げます。
リアブレーキのスライドピンにもグリースアップ。
ブレーキパッドの片減りを予防します。
リアもブレーキ鳴き止め用のグリースを使用しながら組み上げです。
作業後のフロントブレーキ周辺。
作業後のフロント足回り。
作業後のリアブレーキ周辺。
作業後のリア足回りです。
続いて、ブレーキオイル交換。
ワコーズのBF4を使用してます。
取り外したアルミホイールの裏側も、、、
車検毎位のペースで清掃したいですね。
ホイールの表側は、洗車時などに清掃できますが、、、
と言う事で、キレイにしております。
ホイール取り付け前にハブ周辺にスレッドコンパウンドを塗布。
ホイールとハブの錆による固着を予防します。
ホイール取り付け事にはトルクレンチを使用。
規定トルクにて締め付け実施です。
トランクルーム内の予備タイヤ（テンパータイヤ）の空気圧も点検して、、、
補圧してます。（もちろん４輪タイヤの空気圧も、点検〜補圧実施してます。）
点検時にバッテリー性能テストを実施したバッテリーですが、、、
診断結果は「良好」とありますが、次回の継続車検時（2年後）を考えて、今回のタイミングで補電を推奨しております。
オーナー様からオッケー出ましたので、初期充電実施。
１００％充電に戻して、、、
再取り付け前にターミナルに通電性を高めるケミカルを塗布します。
バッテリーを取り外して、初期充電をしますので、メモリーバックアップ実施です。
この後、バッテリーカバーを取り付けると何も見えなくなりますが、、、
良い感じにしております。
スパークプラグも取り外して〜点検。
清掃して、、、
アンチシーズを塗布して、、、
再取り付けです。
取り付け時にはトルクレンチを使用して、規定トルクにて締め付け実施です。
クーラントシステムには、ワコーズ クーラントブースター注入。
注入効果は、、、
〇冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活
となります。
クーラントシステムを安定させ、オーバーヒート予防にも繋がります。
燃料タンク内に、ワコーズフューエルワン注入。
注入効果は、、、
〇燃焼効率の向上
〇排ガスのクリーン化
〇燃料系の防錆
〇ｲﾝｼﾞｪｸﾀｰノズルの清掃
です。
最後に同時に作業ご依頼頂きましたDSGオイル交換です。
現車は、乾式７速DSGトランスミッション搭載ですので、純正DSGオイルを使用します。
走行距離約９万キロで、DSGオイルはご覧の状態。
左が、吐出したオイル。
右が、新油です。
注入には専用工具を使用します。
この後、キャリブレーション実施。
クラッチ基本調整＆アダプテーション作業では、、、
・ギアポジション
・シンクロポイント（クリアランス調整）
・クラッチミートポイント調整
・メイン プレッシャー出力値調整
上記を行います。
では、今回もメンテナンスのご依頼ありがとうございました。
何かごらいましたら、お気軽にお声がけください。
今後ともよろしくお願いします〜
【店舗情報】
フォルクスワーゲン専門店 ５４base （ゴーヨン ベース）株式会社
（担当 ジャムおばさん）
住所 福岡市西区生の松原１丁目１６－１
（旧２０２号線沿 焼きそば想夫恋さん 斜め前）
ご来店前に必ず電話をくださいね
TEL 092-891-6800
FAX 092-834-7529
mail vw@54base.com
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皆さまの愛車を、各種SST（特殊工具）およびスナップオン工具を使用して、メンテナンスさせて頂きます。
フォルクスワーゲン車の場合、かる〜く走行距離20万キロ〜30万キロ目指せます。
但し、メンテナンスを依頼するパートナー選びは非常に大事です。
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