さて、３連休も終えて平常営業開始の火曜日。
しかし、明日は楽しいたのしい水曜日。
そうです、店休日です。
しかし、お待たせ案件に取り組みます。
ゴルフ５ＧＴＩくんのサスペンション交換予定です。
本日もＧＴＩくんなのですが、、、
ｍｋ４ ＧＴＩ しかもみんな大好きマニュアル車です。
継続車検でご入庫いただきました。
まずは、作業前のフロント足回り。
作業前のフロントブレーキ周り。
作業前のリア足回り。
作業前のリアブレーキ周り。
ブレーキ関連部品を取り外して、高圧洗浄機で清掃します。
リアも同様にブレーキ関連部品を取り外して、高圧洗浄機にて清掃。
取り外したブレーキ関連部品。
清掃します。
ブレーキパッドは残量がフロント11ｍｍ、リア8ｍｍですので、清掃して再取付け。
フロントブレーキパッド。
リアブレーキパッド。
清掃した前後スライドピン。
この部品の清掃を怠ると、ブレーキパッドの片減りの原因になります。
リアリテーナーシムも清掃。
ブレーキ鳴き止めに効果を発揮する部品です。
キャリパー内部も、、、
ダストを取り除き清掃してます。
組上げ時には、専用の鳴き止めグリースを３種類使い分けます。
作業後のフロント足回り。
作業後のフロントブレーキ周辺。
作業後のリア足周り。
作業後のリアブレーキ周辺。
続いて、ブレーキオイル交換。
ワコーズのＢＦ４を使用します。
ワンマンブリーダーを使用して２人で交換作業実施。
取り外したホイールボルトも、、、、
１本づつ磨いて清掃。
ハブ周辺の錆を落として、スレッドコンパウンドを塗布。
トルクレンチにて締め込み。
アルミホイール取付け。
タイヤの空気圧点検。
補充してます。
トランムルーム内の予備タイヤも空気圧を点検。
規定空気圧に補充。
トゥーランなど最近の車種では予備タイヤ（テンパータイヤ）をそもそも搭載しておらず、変わりにパンク修理キットが装備されているケースが増えてきました。
何れにせよ、「いざパンクした、、、」という場面で、「交換用の予備タイヤの空気圧が全然入っていなかった、、、」という最悪の状況を避ける為にも、「１年点検整備」及び「２年継続車検整備」時には必ず予備タイヤの空気圧点検を習慣化しましょう。
上記作業を実施しない工場及びメカニックも非常に多いので、個別にリクエストされる事をお勧めします。
次にエンジンルーム内の点検。
スパークプラグは取り外して、、、
清掃します。
気の利いたモノを塗布。
例えイリジウムプラグでも１年に１回は脱着点検を推奨します。
この作業も継続車検時に実施しない工場及びメカニックが非常に多い。
個別にリクエストすると良いでしょう。
既定トルクにて締め付け。
パワステオイルも点検～補充。
ゴルフ５以降は電動パワーステアリングが装備されていますので、この箇所の点検機会も少なくなってきました。
ワコーズ クーラントブースターを注入。
注入効果は、、、
〇冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活
です。
続いて、ワコーズフューエルワン注入。
注入効果は、、、
〇燃焼効率の向上
〇排ガスのクリーン化
〇燃料系の防錆
〇ｲﾝｼﾞｪｸﾀｰノズルの清掃
です。
エンジンルーム内を清掃してエンジンカバー（もちろん清掃済み）を取り付けます。
アルミホイールの外側も清掃です。
では、明日のお昼頃のお引取りですね。
どうぞお待ちしております。
店舗情報
フォルクスワーゲン専門店 ５４base 株式会社
住所 福岡市西区生の松原１丁目１６－１（今宿交番斜め前）
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