さて、本日の長垂海岸。

 

 

秋晴れです。

 

 

どすこ~い どすこ~い。

 

 

 

 

午前、ご納車のトゥーランIさまよりお土産です。

 

 

お気遣いありがとうございます。

 

 

 

 

 

実は、鈴懸の社長って友達なんですよ。

 

 

彼自身は職人ではないのですが、いつも良い仕事されてますね。

 

 

 

 

午前中はこれで右往左往。

 

 

なんとかゴルフヴァリアントを1台確保。

 

 

 

 

 

今日の、にゃー。

 

 

天気がいいから喉が渇いたにゃー

 

 

だそうです。

 

 

 

 

かわいいお目目でにゃーにゃー言われたら仕方がありませんな。

 

 

 

ところで、ミルクあげる際、近付き過ぎた時に「フッー」って威嚇するのやめてください。

 

 

 

なんにもしませんから、、、

 

 

 

 

 

 

ドタバタしながらお昼ご飯。

 

 

 

 

で、午後からは継続車検の残作業を一気に仕上げます。

 

 

2008年モデル ゴルフ6GTIくん。

 

 

継続検査ラインは昨日合格済みです。

 

 

バッテリー性能テスト実施。

 

 

 

 

 

初期充電を実施。

 

 

 

 

100%に初期充電しております。

 

 

 

続いてスパークプラグ点検。

 

 

 

 

 

昭和な感じで清掃してアンチシーズ塗布。

 

 

 

 

 

規定トルクにて締め付け。

 

 

 

 

 

続いて、ワコーズクーラントブースターを注入。

 

注入効果は、、、

〇冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活

です。

 

 

ワコーズ フューエルワン(燃料添加剤)も注入。


注入効果は、、、

〇燃焼室、吸排気系バルブ・インジェクター等の汚れを除去

〇燃料の酸化劣化を抑制

〇燃料タンク内の錆・腐食を抑制


です。

 

 

 

 

取り外したエンジンアンダーカバー清掃。

 

 

 

 

エンジンルーム内、エアーブローしてます。

 

 

 

 

 

続いて、足回り関係。

 

 

作業前のフロント足回り。

 

 

 

 

作業前のフロントブレーキ周辺。

 

 

 

 

作業前のリア足回り。

 

 

 

 

作業前のリアブレーキ周辺。

 

 

 

 

ブレーキ関連部品を取り外して、高圧洗浄機にて清掃。

 

 

 

 

リア足回りもブレーキ関連部品を取り外して、高圧洗浄機にて清掃です。

 

 

 

リア足回りのホイールカバーは布製ですので、とにかく泥や砂を噛んでます。

 

 

定期的(出来れば1年毎)に高圧洗浄機での清掃を実施しましょう。

 

 

 

 

取り外したブレーキ関連部品。

 

 

 

 

ブレーキパッド残量はしっかりありますので、清掃後に再取り付け。

 

 

 

 

 

ハードウェアも清掃。

 

 

 

 

フロントブレーキパッド残量9mm。

 

 

 

 

 

リアブレーキパッド残量7mm。

 

 

 

ブレーキ鳴き止め処理を実施しながら組上げます。

 

 

鳴き止め用のグリースは部位によって3種類を使い分けてます。

 

 

 

 

 

作業後のフロント足回り。

 

 

 

 

作業後のフロントブレーキ周辺。

 

アルミホイールが固着していたハブも磨いてます。

 

 

 

 

作業後のリア足回り。

 

 

 

 

 

作業後のリアブレーキ周辺。

 

 

リアもアルミホイールが固着してました。

 

 

こちらもハブ周辺磨き済み。

 

 

 

ブレーキオイルは、ワコーズBF4を使用してます。

 

 

 

 

 

 

アルミホイール取り付け前に、ハブ周辺にスレッドコンパウンドを塗布。

 

 

ホイールをハブの固着を予防します。

 

 

 

 

取り外したアルミホイールの裏側。

 

 

 

 

清掃してます。

 

 

 

 

 

ホイール取り付け時もいつも以上に慎重に。

 

 

 

サーブしんちょう~

 

 

 

バレー部時代を想い出します。

 

 

 

 

ホイールはトルクレンチを使用して最終的に締め付けます。

 

 

 

 

タイヤ空気圧点検。

 

 

 

 

予備タイヤの空気圧も点検。

 

 

かなり抜けてました。

 

 

 

規定圧に補充。

 

 

 

 

 

続いて、同時に作業ご依頼いただきました、スナップオン エアコンサービスステーションプロ施工報告です。

 

施工前のエアコン吹き出し口温度計測、8.0℃。

 

 

 

 

「スナップオン エアコンサービスステーション プロ」実施です。

 

 

→エアコンガスの回収

 

→エアコンガスの高純度再生

 

→真空引き

 

→エアコンガスの規定量充填(※5グラム単位)

 

 

上記、一連の作業を行います。

 

 

 

 

さて、途中経過ですが、、、

 

 

回収量が230グラム!

 

 

規定量が525グラムですので、かなり不足しておりましたね。

 

 

 

 

施工後の結果です。

 

基準充填量 525グラムに対して、

回収量 230グラム

追加量 295グラムです。

(高純度に再生されたエアコンガスを再注入(補充)します。)

 

かなり不足してましたが、それなりにエアコンは効いておりました。

 

 

 

で、施工後の測定ですが、、、

 

 

4.9℃まで下がりました。

 

 

何れにせよ、規定量の半分以下のガス量でDLコンプレッサーが作動し続けると、コンプレッサー本体の寿命は確実に短くなります。

 

 

「エアコンは効いているので点検などしなくて大丈夫です」と仰られるオーナーさん。

 

 

 

新車でも、フロンガス探知機で探し出せない微量な漏れが発生していますよ。

 

 

まして走行時の振動などで、エアコンシステムからフロンガスが自然減するのは、もはや常識。

 

 

 

定期的な点検~ガス(オイル)補充で、コンプレッサーの寿命を延ばす予防メンテナンスを心掛けましょう。

 

 

 

さてさて、ライセンスプレートフレームも交換済みです。

 

 

 

では、明日の午後一お引取りですね。

 

 

車検お預け前よりかなり調子が良くなておりますので、楽しみにしててください。

 

 

 

お待ちしております。

 

 

 

 

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