本日、午後一で交換のトゥーランのカップリングピース~コネクション交換。

 

なかなか、外れませんでした。

 

 

最後はタガネで慎重に割って取り外し。

 

 

 

 

部品代は比較的安いのですが、作業性は非常に悪い訳で、、、

 

 

 

しかし、取り付け部分の清掃は念入りに。

 

ペーパー当ててます。

 

 

 

水温センサーも同時交換をお勧め。

 

 

因みに水温センサーは定期交換部品と考えた方が良いです。(作業性の問題もあるのですが)

 

 

最近のECUシステム内エンジンマネージメント下での水温データーのウェイトが非常に高いので、断続的に正確にデーターを送ってもらう必要性があるからです。

 

 

ですので、不具合が出る前、オーバーヒートやクーラント液漏れ等の修理ついでに交換すると良いかと思います。

 

 

 

 

 

取り付けは規定トルクにて。

 

 

 

 

取り付け完了。

 

 

 

取り外したバッテリートレー等の部品も、綺麗に清掃して再取り付け。

 

 

 

続いて、同時にご依頼いただきました、ドライブシャフトブーツ(左アウター)交換。

 

特殊工具にてブーツバンドの締め付け。

 

 

輸入車のCVジョイントブーツの締め付けには高トルクを要しますので、専用の特殊工具が必要な訳です。

 

 

 

 

アウターブーツのみの交換ですが、手間暇掛けます。

 

 

 

 

で、車両に取り付け。

 

 

では、明日のクーラント液点検、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

もろもろ、終わって夕方からマイカートゥアレグのフューエルポンプ交換。

 

 

左側からガソリンダダ漏れ。

 

 

室内には全くガソリン臭はしませんでしたが、車両左リア付近からのガソリン臭が強かったので点検した次第です。

 

 

前記事にも書きましたが、フューエルポンプ左右2個とハウジング左右2個を、国内で部品手配すると総額15万円を超えそうでしたので、部品天国アメリカへ手配。

 

 

しかし、肝心の左ハウジングだけ痛恨の注文漏れでしたので、急遽ディーラーさん(マリーナさん)に手配。

 

 

それでも部品代は、総額6万円ほどで済みましたよ。

 

 

 

 

 

専用工具を使用し、取り外し。

 

 

 

 

交換終了。

 

作業時間は、涙の2時間。

 

通常、ゴルフ辺りですと15分くらいで作業は済みますので、どれだけヤヤコシイ作業かご理解いただけますでしょうか、、、

 

ワタワタしてたので写真も撮ってないし、、、

 

 

 

 

因みに左のハウジングにはフューエルフィルターが内蔵されてます。

 

また、この下に別体のポンプが沈んでおり、それも同時に交換してます。

 

 

 

右タンクのハウジング及びフューエルポンプも予防交換。

 

 

こちらのハウジングにはプレッシャーレギュレーターが付いてます。

 

 

燃料供給の順番は、右タンクからで、空になったら左タンクからガソリン供給されるシステムです。

 

 

 

さてさて、次はエンジン関連のメンテナンスに取り掛かりますよ。