10 Items or Less(「素敵な人生のはじめ方」)

 

 

■ Outline (あらすじ) ■

ここ4年間は1度も映画に出演していない有名俳優(モーガン・フリーマン)は、かつての栄光に陰りが見え、インディペンデント映画への出演を考えていた。

役柄は小さなスーパーマーケットの夜間店長。そこで彼は、役のリサーチのためにロサンゼルス郊外の町カーソンの安っぽいスーパーマーケットに向かう。

しかし、店長が不在な上に、その地域はスペイン系の住民が多いため「10 ITEMS OR LESS=10品目か、それ以下」専用のエクスプレス・レジを担当するスカーレット(パズ・ベガ)以外は、英語も通じない。

 

追い打ちをかけるように迎えに来てくれるはずのドライバーが約束の時間に現れずスーパーに取り残されてしまう有名俳優。困った彼はブレントウッドまで乗せていってほしいとスカーレットに頼み込むが、その日、大事な約束があるスカーレットはとてもナーバスになっていた。だが、彼女は俳優を不憫に思い渋々、承諾する。

 

大事な約束とは建設会社の面接試験。彼女はスーパーの仕事から抜け出したいと、思いを募らせていたのだ。

そこで、その面接を「オーディション」に置き換え、独自のアドバイスをはじめる有名俳優……。

 

■ Script (台詞) ■

Morgan Freeman

"You're 25 years old, right?

And you feel as old as I did on my last birthday.
A busted marriage, a shitty job, convinced already that you're barren.
You lookin’ back from the warning track thinkin' you've already given away the good shit.
And try as you may, you cannot convince yourself that there's anything left out there for you, so why keep playing?
I know.
I know.”

「君は25歳だったな。

だが 老人のようだぞ。

結婚にも仕事にも絶望し子供も あきらめてる。

人生のピークは過ぎたと思い込み将来を悲観して何も希望を見いだせない。

わかるよ。

よく分かる。」

 

“We live, we work.

We're just getting started.”

「人生をあきらめない。

ここがスタートだ。」

 

■ Impression (所感) ■

将来を悲観して次の1歩を踏み出せないとき、勇気づけてくれる作品。

今までの自分に別れを告げ、「素敵な人生のはじめ方」を指南してくれます。