13日にクアラルンプール、ブキット・ジャリル・スタジアムで行われたプレシーズンの初戦、マレーシア代表 v アーセナルの一戦は4-0でアーセナルが勝利した。
7万人もの観客が駆け付けたスタジアム、アーセナルはGKにシュチェスニー、DFは新加入のジェンキンソン、コシールニー、ヴェルメーレン、ギブス。MFはソング、ウィルシャー、ラムジー。そして前線にはウォルコット、シャマク、宮市の布陣でプレシーズンの初戦を迎えた。
うだるような暑さの中、開始直後から積極果敢にアーセナルに挑んで来るマレーシア代表だったが、開始5分にウィルシャーが得たPKをラムジーが難なく決めて1点を奪ったアーセナルは、余裕の試合運びを見せ、37分にはラムジーのパスに抜け出したウォルコットが2点目を決めて前半を折り返す。
迎えた後半、ヴェンゲルはメンバーをガラリと入れ替えて臨んだ。キーパーにはマンノーネ、センターバックにはジュルーとスキラッチ、左サイドにはトラオレ。中盤にはデニウソン、ロシツキ、フリンポンが入り、そしてシャマクの代わりにベラが入った。
アーセナルは58分にベラがいかにも彼らしい心憎いループを決めてリードを3点に広げると、その後も何度もチャンスを作り出す。そして66分、ファン・ペルシ、ナスリ、アルシャビンらがピッチに入ると場内は大きな盛り上がりを見せ、彼らもその声援に応えるかのようなプレーで場内を沸かせる。
主力の揃ったアーセナルはさらにリズムを上げて何度も決定機を作り出すと、最後は左サイドからゴール前に侵入したアルシャビンのパスからロシツキが決めて4-0。アーセナルはアジアでのプレシーズン第一戦を難なく片付け、新たなシーズンに向けて幸先よいスタートを切った。