戦国武将に学ぶ「負け組」の法則 -2ページ目

今週観た映画 ( 忘備録)

というわけで、例によって週末観た映画の簡単な感想を


Kontroll

予告編とポスターの印象から独製ゲイジュツ映画かと思っていたら、実はハンガリー映画だった。

・主人公はエミリオ・エステベス風の色男+演技もうまい

・いかにも金はかかってなさそうな貧乏臭さだが、演出にメリハリがあり、元気・しんみり・恐怖、

  等々よく描けてる。期待以上。もう一回観たくなった。たぶん観る機会はないと思うけど


Layer Cake

これも独映画かと思ってた(怪しげなのは皆ドイツ製かって?)

・なんか吹き替えのような不自然さ+音の悪さ

・薬売人物、っていうジャンルが確立されているのかも?

・原作小説があるんだろうなぁと思ったら案の定原作者=脚本家。映画的な面白さはややスポイルされてたかも?


Madagascar

ドリームワークスの3Dアニメ。声はクリス・ロック、ベン・スティラー、ジェダ・パンケット・スミス、デヴィット・シュワイマー。同製作会社がやったTVでおおごけした3Dアニメのシステム再利用?とおもうほど絵的に陳腐で、これ売れるのかいな? と思ってたら意外に客は入ったみたい

・シュワイマーの声はイマイチ
・キャラ・デザインはイマイチかと思いきや、動いたら意外に絵になってた

・頭の悪い凶悪ペンギンはカワいくて良い感じ
・期待しなかった分楽しめたよーな気が


The Longest Yard

アダム・サンドラー主演のマジメなスポーツ・クライム・ドラマのリメーク(元はバート・レイノルズ)。ケアテイカーが自分の独房に戻り電球のスイッチを入れると…というシーンから、昔TVで放送してた原典のそれが鮮明に記憶によみがえって来て驚いた。子供の頃はよっぽど怖くてトラウマになってるのかしらん…


今日の英語

チェリー・ピッカー: チラシを観て近所のスーパーを根こそぎ回り、安売り特売品のみを買っていく客のこと

いい天気だった

雲ひとつ無い晴天。気温は華氏90度近くまであがったらしい(摂氏30度くらい?)

まばゆい日差しの中をてくてく歩くと、空気の匂いは真夏だった


お昼は同僚と二人で近くの日本食屋へ。天麩羅(えび2本、たまねぎ、にんじん、ブロッコリー、ズッキーニ)+すし(まぐろ、サーモン、カリフォルニアロール2個)、ご飯、味噌汁、付け出しに枝豆、で$6.00はまずまず。風は強かったが外のテーブルでじりじり日に焼かれながらご飯を食べました。

隣接する公園では、子供に水着を着せて噴水で遊ばせる多数の親子連れ。そんな中、一人オフィスの冷房対策で長袖Tシャツ着てる自分は浮きまくり。


昼過ぎで仕事をあがって、1時から歯医者。途中、高速 I-5 で平日昼間にはありえない渋滞。何かと思ったら、エンジンから火を噴いたらしく、路肩に消防車と粉だらけでボンネットを開けた古いポルシェが。

いつ行っても、I-5 北から行くと迷う歯医者。GPS つけたから、こんどこそは、と思ったが、やっぱり迷って遅刻した。今度からはいったん都心に戻り、必ず南下して行くようにしよう(南方向にしか出口がない、ってのが難しい原因なのよ…)


髪の毛を切って、夜はダウンタウンの日本食屋ですし(2食続けて日本食 --- 贅沢しすぎ??)。ウェイトレスに新入りの日本人の女の子が居た。やや多めにチップを置いてきた。


今日の英語:

Cock-Block 男のグループが女のグループに接近しよう、という際に、一人だけ暗かったりダサかったりして、他人のナンパまで失敗させる奴、の事 だそう。


いろいろ

今日の昼ごはん:

タイ・レッド・カレー  具は豆腐、なすび他の野菜

店の名前はタイ・スパイスだが、みな"スモール・タイ"と呼んでいる。近くにもう一軒タイ・レストランがあり、そちらの通称は"ビッグ・タイ"。


今日の英語

ガレージ・クイーン   身分不相応の高級車を買ったオーナーにきゅっきゅと磨かれたりする車の事



今週観た映画 ( 忘備録 )

先日からマッキントッシュに鞍替え。しかし画面上のコントロールが劇減りだ。
あーゆーのって、Active-X だったのか…

Dot the i
こーゆーの、好きな方なんで楽しめました。日本ではとうの昔に公開、DVD 発売されている
ようですが…
スペイン映画テイスト、とでも言うのか、導入部でシチュエーションの説明の仕方がすごく不親切
で小出しにして来る所が歯がゆくて、気持ちいいのだ。前半1/3くらいまで、登場人物の
状況把握範囲>自分(観客)のそれ、が続き、終盤にかけて劇中の登場人物の知性を自分が
追い抜いていく所に快感がある、という感じか?
演出や脚本はやや稚拙だけれども、それを差し引いても好きなのだ

Mondovino
北カリフォルニアの超有名ブランド・ワインのロバート・モンダビが嫌いでしょうがない
奴が作った、アンチ・モンダビ映画、のようなドキュメンタリー。
まー言わんとしている事はわからなくもないけど、まるで締まりの無い編集はだめだめ
考えてみるに、農作も酪農も皆企業化してグローバル・マーケットの波に揉まれ続けて
いる。伝統的ワイン作りにもその手がかかった、という点で新たな発見ではある。
結局、園芸農業的なニッチに行くしか生き残りの手はないのかも。日本の農林水産業も
酒蔵も、覚悟が必要かもだ。

今週に観た映画(忘備録)

映画館通いが癖になって久しいが、次から次に見てると、何を観たかすっかり忘れるし

印象もまぜこぜになりがち。というわけで忘備録替わりに簡単なメモを:


Kicking & Screaming

主演がSNL出身のパイパー・アクティブなウィル・ファレル。ライバルの父親役でロバート・デュバル。監督のジェシ・デュランは「American Wedding 」では手堅いお笑いの演出が光ったが、今回はイマイチ(あー、父親はボブ・デュラン。彼の映画「Masked and Anonymous 」はワケワカラン映画だった)。

競争好きの父親の影響下でイジイジした人生を過ごしてきた丸い男が息子のサッカー・チームのコーチになって競争心に目覚める… というような話。同じウィルが主役なら、予告編でみた「奥様は魔女」の映画版 の方が面白そうな予感! ←監督はあのノーラ・エフロン


Monster-in-Law

一時期歌も踊りも映画も、と飛ぶ鳥を落とす勢いだった JLo こと、ジェニファー・ロペスの新作コメディ。監督は「Win a Date with Tad Hamilton! 」でも冴えてたロバート・ラケティック。「Shall We ダンス?」のリメーク も含め、しばらく低迷していたジェニロペ嬢で、あまり期待していなかったのだが、想像以上の出来に大満足。

街に引っ越してきた若医者と付き合いだしたアルバイト嬢、はじめて彼の家に週末遊びにいったら、大豪邸で待ち構えていたのは引退したばかりの超有名ジャーナリストでもあるゴージャスな母(ジェーン・フォンダ)… というようなセットアップ。丁寧な作りで最後まで詰めがしっかりしている作りに感心


3-Iron

内容を良く知らずに、断片で記憶していた予告編から中国映画なのかなぁ、と想像して観にいったが、実は韓国映画でした。最近良く耳にする元気のいいエンターテイメント系ではなく、文芸調の人間ドラマ。職場の韓国人に「どうなの?」って聞いたら、妻がTVで観てたから横目で眺めたけど、つまらなそうだったから途中で辞めた。本国でもあんまり売れなかったみたいだよ、だって。よくわかんなかったので筋書きは割愛。


It's All Gone Pete Tong

あまり期待せずに、時間つぶしで観にいってすごい作品に遭遇する事がたまにありますが、これがまさにそんな感じでした。

トップ DJ としてスターダムの頂点に居たフランキーだが、聴覚の不調がひどくなりやがて仕事に影響出始める。医者は、生まれつきの奇形が原因であり近いうちに全聾になると診断するのだが

映像化しにくい題材をうまく絵に収めた技巧も見事だし、導入から終盤まで無駄なく無理なく流れる進行も見事。これは DVD でもう一回観たいなぁ…


Unleashed

リー・リンチェイ、僕的にはジェット・リーの最新作。プロデューサ欄にも名前があったが、相変わらず脚本やら演出にいろいろ口を出しているのだろうか?

地下室に幽閉されてろくに教育も受けられずに育った青年。飼い主であるギャングが彼の首輪を外し相手にけしかけると無敵のファイティング・マシーンと化す。そんな彼が全盲のピアノ調律士(モーガン・フリーマン)と出会うのだが

なんじゃこりゃ、という設定だが、脚本はあのリック・ベッソン(新人がこんな話書いても企画立ち上がらないだろうなぁ)。ギャングの親玉を演じたボブ・ホスキンズは「Felicia's Journey 」で演じた変態役が個人的には密かにお気に入り


Mindhunters
ミラマックスのホラー部門、ディメンジョン・フィルムズの新作。

FBI の心理プロファイラーになるための最終試験は、チームで無人島に送られて実地訓練。しかし訓練のはずが、訓練生達が次々に予告殺人のターゲットになる

設定がやや煩雑でお話にダイナミズムがかけている印象。ヴァル・キルマーやクリスチャン・スレーターが出てくるのに、大して活躍しないのが涙(L.L.クール.J は予想通り最後まで生き残るわけだが)

しかし FBI の心理プロファイラーって、TV で行方不明者の消息を占ったりしていて、すっかり怪しげな手垢が付いてる気がする。どうでもいいけど、職業=自称心理プロファイラーって、イカガワシイ感じしていいなぁ。

ユーザー調査の怪しさ

カリフォルニアに引っ越して仕事を始めるにあたって、何はなくてもまず必要となったのが車。買い物するにも映画を見るにも、電車や地下鉄なんて便利な物は無いしバスも本数も極めて少ない*

もともと車の運転は好きではない方なのだが、しかたなく車を買いに行った。故障して修理やらになるのは面倒だから安心の日本製、でもアリキタリのポン車じゃあツマラナイ、という屈折した思いから結局選んだのは三菱のエクリプス(写真下)。ガワだけはスポーティーだけど所詮はギャランベース。購入したRSという最低グレードは、サスはふにゃふにゃ、すぐスリップしまくるまるでグリップしないウンコタイヤ(最初は極太トルクなのかと勘違いした)装備で、走りはからきしダメだが、安価な車両本体価格と燃費のみはマズマズだった…


という話をしたいわけではなくて、今回の話は購入後にメーカーが実施しているユーザ満足度調査、が焦点だ。日本で新車を買ったことがないので、この手が米国以外で一般的なのかどうかは判りかねるが、こちらでは新車を買ったユーザに対し、メーカが直接連絡を取り、満足度の調査を行うのは珍しくないらしい。で、その質問の中に販売店の接客態度も含まれていて、どうやらその結果によりディーラーやセールスマンが厳しく査定されているらしい。しかし、この調査、どの程度信頼性がるのか、メーカーはもう一度吟味する必要があるのではないかしらん?というのも、どうもインチキくさい事例に何度か遭遇したからだ。


例えば前述した三菱車、購入3年後の定期整備では、メーカー宛ての封筒付きの質問状が配布されていた。で販売店は、メーカーに直接郵送せず、店に持ってきてくれたらガソリン1回と洗車がタダです、みたいな事をそそのかしていた。販売店側で日常的に内容の改ざんが行われていないという保障はない。

さらに先日、MMCもつぶれそうな雲行きだし、フルモデル・チェンジ前の値が付くうちに売り払って、という思いからエクリプスを下取りに出して、別メーカーの新車を購入した。そこのディーラーは皆感じのいい店員だったが、引渡し日に「後日メーカーからアンケートの電話が来る。評価は1~5の5段階だが、5でないと良しとならない。4でも3でも1と同じ査定になる。だから5と答えてくれ。もし5でないと思う項目があるなら、今言ってくれ。なんでもするから」などと言ってプレッシャーをかけてくる。1~4が×で5だけが○という話が本当かどうか真偽の程は判りかねるが、このように言われた後で行われる電話アンケートの精度って、どうなんだろう?


メーカーさんは正確な計測を的確に利用して顧客満足度をあげようと必死などだとは思うけれど、上の2例に遭遇して、本当に機能してるんだろうか、誰もそれを不安に思わないのかしらん、と、ちょっと不思議に思ったのでした。


*後で聞いた話によると、職場のあった行政区は金持ちが多く住んでいて、住民が公共交通機関の整備に反対し続けているんだそうだ。バスや電車が近くに通る→車も持ってないようなチンピラがうろつくようになる&貧乏人が近所に住む→治安が悪くなる→不動産の価値が下がる、という図式。The Simpsons でホーマーが「public transportation is for losers」だとか言ってたけど、地下鉄の駅ができる→地価が上がる、という日本とは対照的かも?


Eclipse