あらすじ![]()
会社では最年少役員、病院では最高齢妊婦であるヒョンジンが災難のような出産と超難度の産後ケアセンターへの適応を経て、センターの同期と一緒に成長していく激情出産ノワール。
(韓国公式ホームページより)
キャスト![]()
オ・ヒョンジン ― オム・ジウォン(엄지원)
キム・ドユン ― ユン・パク(윤박)
タクプリ/キム・ラオン ― キム・ソン(김선)
チョ・ウンジョン ― パク・ハソン(박하선)
イ・ルダ ― チェリ(최리)
チェ・ヘスク ― チャン・ヘジン(장혜진)
感想など![]()
面白かった!全8話であっという間に見れちゃう。
全体的にコミカルな感じだけど、次々に起こるトラブルや問題は真剣に取り上げられていて、
特に妊娠・出産に関わる人、いや関わらない人にも見てほしいドラマ。
日本ではあまり見られない産後ケアセンター(調理院)が舞台のこのドラマ。
名前は知っていたものの、どういうことをどこまでやってくれるのかなど詳しくは知らなかった。
もちろん全ての調理院がこのドラマみたいだとは思わないけど、やってくれることは大体同じ感じなんだろう。
産後、満身創痍の母体と赤ちゃんのケアだけでなく、赤ちゃんへの接し方(育児の仕方)や自分自身のケア方法まで教えてくれるってありがたい![]()
ママ友同士の交流や情報交換の場としてもいい場所だなぁ。
主人公のママはバリバリの仕事人間で会社での地位も高い。
連日残業し、破水の瞬間までハイヒールで商談を行うなど正直子供より自分のキャリアを優先する。
それが出産し、調理院に入って一転。
これまでのキャリアなど一切関係なく、自分が母親の最下層ランクだということに気づく。
まあこのお母さん、確かに最初は自分のキャリアを優先させた育児プランを行おうとします。
しかし周りのママさんを見て「自分はこの子にとっていい母親じゃない」と反省し子供優先で考えようとプライドを捨て、神ママさんに気に入られようと、それこそ仕事のように頑張る![]()
なんというか、難しいですよね。
ママにはママの人生があるし、正直生きていくにはお金が必要でもある。
必ずしも母親がメインで育児をしなければいけないわけじゃない。生んだ時点で大仕事終えてるわけだし。ママが働く代わりにパパがメインで育児をしてもいいはず。
この主人公ママの場合も旦那さんめちゃめちゃいい人だから、「自分が育休取るよ~」とそれ前提でいてくれる。(この旦那さん本当にいい人、理想の旦那の権化
)
結果的には、子供とキャリアどちらを優先するかではなく、どちらも諦めることなく譲歩しながら夫婦で頑張ろうって感じで落ち着きました。
決して「母親だから」という理由だけで無条件に自分を犠牲にしなければならないわけではない。母親に犠牲を強いたと子供に思わせるのもかわいそうだしね。
そのためには父親がきちんと当事者意識を持つことが大切だし、周りのサポートにどんどん頼っていく勇気も大事。
それって現代では当たり前のようだけど、現実ではあんまり実行されてない印象で、
特に韓国や日本のような文化(?)を持つ国では、中々意識的な面で受け入れられてない感じがする。
パパは飲み会行くのは当たり前なのに、ママはランチ会ですら憚られるなんてその典型なのでは![]()
全体の意識を変えるって途轍もなく大変で、時間のかかることだけど、必ず変わっていく必要がある。それの第一歩として、かはわからないけど、とりあえずこういう調理院日本全国に作ってくれませんかねぇ……
