チューリップ赤あらすじチューリップ赤

 

青丘を治める九尾狐族の子孫の娘・白浅は、男装して身分を偽り司音と名乗り、天族の聖地・崑崙虚にやってくる。そして、彼女は師匠である武神・墨淵の17番目の弟子として修業を始める。(公式ホームページより)

 

 

 

チューリップ紫キャストチューリップ紫

 

白浅/司音/素素  ― 楊幂     

夜華/照歌/墨渊  ― 趙又廷    

白鳳九        ― 迪麗熱巴   

東華帝君       ― 高偉光

素锦          ― 黄夢莹

离镜          ― 張彬彬

折颜          ― 張智尭

白真          ― 于朦朧

子阑          ― 劉芮麟

司命          ― 王骁

玄女          ― 祝緒丹

胭脂          ― 代斯 

 

 

 

チューリップ黄感想などチューリップ黄

 

うーん、何度見ても面白い!キラキラ

初めて見たときは、「神々の世界?え?」とその壮大さに一瞬戸惑いました。
だって天上界(?)っていう世界観が日本人の私には中々イメージがないし、色んな人出てくるし、名前が全然覚えられない……チーン

おそらく中国の人は概念だったり固有名詞は何となく知ってるのかな?日本でいうに日本神話的な?とりあえず見進めていけば何となくわかってくるし、どんどん面白くなる!

三生三世の字のごとく、三つの異なる人生を1人の女性が生きるんだけど、
天界という特殊な世界観の中で自然にストーリーが展開されていって全く飽きることなくずーっと楽しめる。

まず’一つめの生’は崑崙虚への弟子入り。この時の名前は司音。
その前に本来の青丘の狐族の姫 白浅として3万年生きてはいるんだけど(初見で思います3万年とは)、物語は弟子入りから始まる。

女の子が仙術で男に化けて女人禁制の地で修業を始めるってあれじゃん、イケメンパラダイスじゃん。と思いきやみんな真面目に修業をする身のためまったく恋愛ごとはなし!まぁみんな男だと思ってるからな。
そんな中、師匠の墨渊だけは女だと見抜いていて、無邪気に頑張る司音を優しく見守る。
っていうか明らかに他の弟子より可愛がる。いいのか。
でも兄弟子たちみんないい人だから、妬んだりとか皆無でみんなに可愛がられあっという間に2万年。いいな、平和だったなこの時は。


その後いろいろあって記憶と仙力を失った状態で人間界へ。
これが’二つめの生’。名は素素。

天上世界における人間界って苦行もしくは流刑の地らしく、初めて知った時ワロタ。
我ら苦行中なんかーーい!笑い泣き
いやホントその通りなんですけど、これを知って以来「あぁ、私って今苦行中なんだよな…」って嫌なことあるたびに自分を慰めるようになりました。

この人間界でやっとこさ運命の人、夜華に出会う。
あんな快活だった白浅が素素になると控えめでちょっと不思議ちゃんに。
普通ヘビ拾う?黒々として綺麗でもちょっとヘビは…ヘビ
まぁおかげで出会ったからね。ヘビじゃなくて龍だしね。さすがお目が高い。

今まで恋なんて何ぞやで生きてきた夜華が素素にズドーンと落ちる様はやはり身分違いCPが大好きな私としてはニヤニヤもの。人間が神様に、しかもその中でもかなりのトップクラスに出会って恋をするってすごいよね。


デレッデレの夜華様と戸惑いながらも嬉しく思う素素が見てて面白い。
ただちょっと夜華の他の人に対する態度が冷たすぎないですか。これ素素(白浅)に出会わなかったら一生結婚無理だろ。素錦に対しても通常営業なのかもしれないけど、一緒に育った幼馴染にこんな頑なに冷たくなれる?
その後悪行を繰り返す素錦だけど、これまでにもそういうことがあったんだろうか。それとも本質を見抜いてるのだろうか。まぁずーーっと素錦に冷たくあたり続けるのはスカッとするんですが。

っていうか素錦はなぜこんなにも夜華のことが好きなの?笑
割とひどいことも言われてるし、どう考えても自分のこと好きじゃないし、ましてや溺愛している他の女がいるのに。
会ってもくれないのに側室でもいいからって嫁ぎたい?愛されない、むしろ嫌われている側室って自身の情緒的には地獄だよ…これが執念、執着というものなのでしょう…


その後なんやかんやで素素の時の記憶を消して本来の白浅に戻り、夜華に再会。
これが’三つめの生’。本来の生ですね。


このドラマの中でこの再会のシーンが一番好きかもしれない。
好きなんだよね…こういうシチュエーション。
好きな人が突然いなくなるのも、片方が記憶を失うも変わらず愛し続けるのも。

ずっと探していた大切な人を見つけた瞬間って最高すわ。高まる!!
そして阿离が可愛いウインク
でもなんで白浅は阿离にお母さんって呼ばれることを簡単に受け入れたんだろう。いつもなら「母上じゃない」って突っぱねそうなのに、夜華に対しても強く出てないし。皇太子だからなのか、もしくは本能的に2人との関係を感じているからなのか。

その後の夜華のストーカー行為は常軌を逸していますが、まぁまぁ阿离のお母さんだし、夜華の婚約者だし結局収まるところは同じだからいいか。

墨渊上神はなかなか納得いかないだろうけどね!
2万年も可愛い可愛い言うて見守ってきた司音をたった300年前に出会った男にとられるとか。7万年も血をくれてたって言われたら「え、俺のこと好きなのでは?」って思うよね普通。
上神ならきっといいひと見つかるよ!弟子もいっぱいいるし、がんばろ!

そして何度考えても帝君が切なすぎる。
最初、帝君は愛するという感情がわからないんだと思ってた。
三生石から名前を削ると、その感情を失うんだと。

でも違った。
三生石に名前がない者同士が結ばれると、四海八荒の均衡が崩れてしまう。
だから愛し愛されたとしてもこの世の為に結ばれることは許されない。

そんなことがあってもいいんですか。
愛する人が自分のせいで苦しんでいるのを見ることしかできない。
そんな無情な世の中で生き続けなければならないのですか。
それが世の平安の為に身を捧げた者に対する仕打ちですか。
 

 

 


帝君のビジュアルが好きすぎてさ…どうしても感情移入しちゃうわ。

いやまじでこんな白髪似合う人いる?顔がきれいな上、背も高くて帝君の威厳があるしこれ以上の帝君は存在しません。(知らんけど)

鳳九はあまりに可愛すぎるね。あんな可愛いのに性格もいいってご両親の教育のたまものですわ。びっくりするぐらいしつこいけど。あれ可愛いから許されるんだからな。(知らんけど)


最後は夜華も生き返ったし、めでたしめでたし。
決して重いストーリーとかじゃないけど、設定とか細かくて深いし登場人物も多いから、「あんまり軽い話はな…」っていう人(=私)にはぴったりんこりんご

テンポもいいから何度でもサクッと見れて非常に面白かったです。

この天上界とか仙力を使う類の話って、いかに仙力が強いかが重要で、人間のように考えを巡らすって事があんまりないから解決のためにはとりあえず戦う。そして大体一瞬で片が付く。怪我しても割とすぐ治るし。別にいいんだけど、地位が高くて強けりゃいいんだな、ははは。
 

「人間界に行けば劫やら苦やらある~しんど~~」って言ってるけど、天上界もなかなか大変な世界だと思いますよ、神様方。その中で何十万年も生きないといけないって無理だわ…。

あとこのドラマ中ずっと思ってたのが、衣装のひらひら可愛いなぁって。歩くのとか絶対邪魔なんだけどさ、いつか着てみたい。もはや作りたい。

 

中国古装劇にハマったきっかけの作品。また何度も見返すことでしょう。

ありがとう、三生三世!