ソウルの三清洞の坂を上ってくると、伝統ある三清閣(サムチョンガク)
があります。
北岳山の森に囲まれた豊かな自然の中を散策したり、韓国の伝統
料理がいただける素敵な場所です。
いよいよ三清閣での夕食をご紹介します。
メニューには、韓国の宮廷料理のコースがあり、7000円から20000円
くらいまでの価格帯です。でもこれは、かなり量が多いので値段的に
というより多すぎるのでやめておきました。
夕食でも定食的メニューが注文できますから、プルコギやコムタンなど
メインの一品だけを選ぶと、いくつかの料理がついてくる方のコースを
注文しました。
トンチミ(キムチの原点)とかぼちゃのおかゆ。おかゆに浮いているのは、
ナツメをぐるぐるとむいたもの。
トンチミは爽やかで優しい味です。
ちょっとしたことで美しくなります。

前菜盛り合わせ。韓国らしくない(失礼)美しい盛り付け。
これはジョンですね。
チジミ三種類。海老、野菜、卵、色合いが良いです。
見た目どおり味もとても上品です。
別注文したユッケ。
日本では食べられませんから、こちらでは食べないとね。
このユッケは、肉の味がとても良いです。
そして味付けは、こちらもとても上品。
さすが30年以上韓国伝統料理を極めてきた料理長の料理は、どれも
秀逸です。
次は見た目にも美しい九節板(クジョルパン)、宮廷料理っぽいこの
料理も別注文品です。
気がはやって自分で巻いちゃいましたが、この後お店の人がきれいに
巻いてくれました。
ここまでが前菜で、それぞれが選べるメイン料理がこちら
これは、牛のスペアリブの蒸し物。これはまじうまです。
少し甘めで、日本料理にはない味の一品です。
おそらく、はちみつや梨が使われている、韓国的な甘みが効いた味付けです。
こちらはハンバーグのような料理。
こちらは肉が少し硬くて私的には今一つ。
蒸し物が絶対おすすめです。
これで一人4000円ほど。デザートもついていて、一度経験するのもよ
いと思います。
食事をした場所は一和堂、朝鮮の南と北が一つになろうという意味で
つけられた名前だそうです。
南北代表団の晩餐の場所として作られた、由緒ある建物です。
外に出るとすっかり日が暮れていました。
夜景も美しい伝統建築。
静かな三清閣をあとに、喧騒のソウルに戻ります。
ごちそうさま。
いいね!!











