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購入した日本オランダ7匹

前回の記事に写真をアップしたつもりが・・・

記事に追加の仕方も分からんので新たにアップ。


かなりのアナログ人間だ(汗)


因みに弥富近辺の金魚養殖池の写真も撮ったハズなのに保存し忘れた。



う~ん・・・

高速道路の休日割引が6月で廃止される可能性が大きい。

ならば、私は何をすべきか・・・

そうだ!弥富へ行こう!!(笑)

ってことで、5月2日~3日の一泊二日で愛知県へ行って来ました。


昔から名古屋を中心に愛知県へは遊びに行く機会が多く、特にパチンコを打ちに行ったりすることが多い(行くと必ず)。


今回も、一日目はパチンコと名古屋名物(きしめんと味噌カツ)を食す。

名古屋駅前のビジネスホテルに泊まり、二日目の朝から弥富へ。



過去に数回ほど弥富へ足を運んでいるので、どのような金魚が販売されているかの傾向は分かっている。


私が好む関東東錦や日本オランダは弥富で生産(販売)されている可能性は低い?(本当はどうなの?)


しかし、稀に掘り出し物を見つけることがある。


以前に購入した掘り出し物は、弥富以外の市場から入荷した関東東錦の名前で販売されていた鈴木系東錦。
このグレードでこの値段で良いんですか?と本気で思った。

当時、東京都の金魚販売店で、鈴木アズマの販売名で売られていた質の悪い金魚が二千円以上の価格だったころ、弥富の販売店で千円以下の価格に驚いた。


その他の一般品種もしっかりした質の良い個体が安価で販売されていて、さすが生産地(弥富)で販売される個体は質が違うと感心。

ただ先に言った通り、本命の日本オランダと関東東錦は販売されてる可能性が低いので、今回は、金魚店を見て回るのと、江戸錦の良い個体がいればいいなぁ~くらいの気持ちで弥富へ。

一軒目、過去に鈴木系アズマを購入したお店へ。

これと言った収穫なし・・・


二軒目、弥富でも1番?の集客力のお店。

ここはいつ行ってもお客さんが複数いる。

だけど、私はあまり魅力を感じないお店。

店内を一通り見て回ると・・・
おお、浜錦、一匹二千円。
でもパール鱗が剥がれてたり、鰭が傷んでたり、あまりよろしくない・・・

なんとか鱗と鰭と頭部の水泡がまとまった二匹を選び購入。

浜錦は一度飼ってみたかった。

高頭パールじゃなく浜錦だった。本当か?(笑)

これが衝動買いに走らせた動機。

ただ当日は、名古屋から三重県へ向かう道が滅法混んでおり、弥富近辺をうろつくのは無理。

あと一軒だけ回ろうと弥富から少し離れたお店へ。

ここは生産はされておらず販売のみのお店らしいが、質と状態が非常に良い金魚が安価で販売されている。

店主も他店のような横暴さを感じず(笑)、私的には特にコダワリをお持ちでない方にはオススメのお店。

販売水槽を見て回る。


人が近くと我先にと金魚達が寄ってくる。

絶好調だな。


そんななか、日本オランダの文字。


おおっ!!
しかも質が非常に良い。

値段は二千円。


店主に系統はどこ?と聞くと浜松とのこと。


網ですくってみると、これも良いね、これも良いね、これも・・・


どれもこれも浜松系統らしい特徴を持った優良個体。
ぜ、全部欲しい・・・(汗)

い、いや、そんなに買ってどうすんの?

だけど、今これを買わずに何を買うんだ?と自問自答。


ううっ・・・
で、買ってしまいました。7匹も・・・


大満足で帰りの東名高速大渋滞も苦にならず、ルンルン気分で帰って来ました。




あ、今回のパチンコは記事にはしません。

だって、パチンコやらなければ売っていたオランダを買い占めできたりしたかも?

記憶から完全消去よんっ(爆)
今日は低気圧の接近で荒れた天気でしたが、荒れたのは天気だけじゃなかったんです。


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ホテイ草の根に産み付けた卵

以前に紹介したベランダにて飼育している関東東錦と日本オランダ。

朝早くからバシャバシャと大騒ぎでオス達がメスを追尾してました。

そろそろ気温も高くなってきたので、先週末にホテイ草を買ってきて水槽に投入しました。


卵を取るためじゃなく、水質浄化と真夏の過度な水温を日よけにより防ぐ目的でホテイ草を入れます。


ただ、これを入れると効果覿面。
金魚達の繁殖意欲をそそってしまう。


毎年のことだけど、繁殖は目的にしてないので産卵しても卵はそのまんまほったらかし。

大騒ぎされた後は水が傷むので、水替えしなきゃならないから止めてっ!と、その光景を涙目になりながら見ている私・・・


だから我が家では稚魚が生まれることはありません。

たまに行く金魚専門店の方にこの話をすると「勿体ない」と言われます。


確かに
本東の血統を無駄にしてしまいますから勿体ないとは私も思います。

なぜ繁殖を狙わないかは稚魚を育てられないからなんです。

ブライン湧かして一日に何度かの餌やりが可能な環境ならやってみたいんですがね。


でも、今回はとりあえず卵が着いたホテイ草はプラケースに投入しました。


ちょっと育ててみるかな



因みにこの卵
水槽の全住民が参加されてましたので、関東東錦(千葉と土浦の系統)と日本オランダのごちゃまぜ混血です。