香港で無許可デモと警察が衝突。市民デモはさらに過激化しているように見えてします。
どこまで本当かわからないが、中国だけではなく、アメリカ等も裏で関与しているような話も聞く。
中国共産党としては、市民デモが過激化・暴徒化したということで、本土から介入するという方針なのだろうが、天安門事件を彷彿されるとなると国際的に非難を警戒する。天安門事件の頃の中国と、今の中国では国際的な立場が異なる。中国共産党もそれは理解しているだろう。
中国共産党による武力制圧で、中国共産党にメリットはあるのだろうか。香港は自治権を確保し、一国二制度の完全実施を求めているだけであり、必ずしも独立を主張していうわけではない。本土のウイグルやチベットとは異なる。中国共産党も香港の完全自治権を認めた方が、国際的には得策なのではないか。武力で押さえつけるより、習近平が市民と話し合い、自治権を認めるという筋書きの方が、世界をリードする立場になった中国にとって得になるのではないか。香港はウイグルやチベットのような自治区とは中国国内的にも明らかに違う位置づけであり、香港の自治権は自治区には必ずしも波及しないのではないか。
このまま中国共産党の武力介入となると、米国と肩を並べる位置に上がった中国の国際的な立場を危うくする。香港だけではなく台湾にも影響する。