この2ヶ月の間に、他の方の体験談や術後のレントゲン等たくさんの症例を目にしました。
背骨は上から、頚椎5、胸椎12、腰椎5、仙骨、尾骨と細かく名前が分かれて並んでいて、側弯症は人により弯曲の向きやコブ角も違うことから、同じ病気の手術でも、固定する場所や数が全く違うということにも気づきました。
娘は恐らく胸椎と腰椎、下の方だろう…
上から下まで固定するよりは、今後の可動域が広がるのではないかと考えました。
装具治療をしている方
手術を受けた方
術後どのように過ごして
何が大変だったり
難しかったりしながらも
向き合っているのか
というようなことを少しずつ知ることで、
娘の進行状況と、日々の生活スタイルや性格含め、想像を巡らせました。
⦿今すぐできることは装具治療
→これから暑くなる時期に着用できるのか?
苦痛になるのでは?
⦿頑張ってつけたとして
→手術をせずに済むという段階では恐らくないだろう▲
⦿手術をするタイミングは、成長が止まる時に
→側弯症の進行も一度は落ち着く
ベストなのは今年から来年になるかも?
高校生のうちなら長期休みを挟むのが◯
ということを、娘にも少しずつ話しました。
他にも、
①80代でも手術を受けている方もいる
②中高校生は10代だから回復も早く、制限がある中でも学校やお友達の協力がありながらも、これまで通り通っている
③20代で大学生の方は、就活や単位を取るのが難しく、留年になるかも、という心配もしたそう
世代ごとに印象的だった方々のお話も伝えました。
今すぐに決めなくていい、
色々考える参考になればと話したけれど、
伝えてよいものか迷ったこともありました。
結局、高校生のうちに、という私の考えと思いを娘が汲み取ってくれたのかもしれません。
「ママが生きて◯◯ちゃんのそばにいられる時に、これからの進行のことを考えると、手術を受けてほしいなぁと思う。」
これが一番の願いでした。
※成長が止まっても、コブ角∠40度を超えている場合、進行を止めることはできない。
1年に1度ずつ進行すると仮定した場合、
私と同じ年齢になった時の娘のコブ角∠70度。
果たして自分の足で歩けるのだろうかと考えたのです。
「手術受けるよ。だけどクラス替えのある春は嫌だから冬かな。」
「そうだね、できるだけ◯◯ちゃんにとっていい時期に手術が受けられるように先生にお話しようね。」
娘の優しさと潔さ、元々ポジティブなのが救いでした。