私はずっと、
「どうしてこんなに極端なんだろう」と思っていました。
 
動けないときは、まったく動けない。
でも、一度スイッチが入ると止まらない。
 
それは性格だと思っていたけれど、
ある日、“特性”という言葉を知りました。
 

 

 
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頑張りすぎてしまう自分に悩みながら、
無理をしない生き方を探してきました。
このブログは、
私がビューティーヒーラーとして歩き始めるまでの気づきの記録です✨

目次

1. ADHDって何?2. ADHDの一般的な特徴3. 特に心に刺さった3つの特徴4. なぜずっと違和感を感じていたのか
5. ADHDを知って、心がふっと軽くなった理由

6. 同じように悩んでいる方へ

 

 1. ADHDって何?

 

ADHD(注意欠如・多動症)は、

脳の特性のひとつと言われています。

 

集中力がない、落ち着きがない、

そう見られがちですが、

 

実際は

“脳のスイッチの入り方と切り替え方が独特”

という方が近いのかもしれません。

 

 2. ADHDの一般的な特徴

 

 

 

ADHD(注意欠如・多動症)は

 

大きく3つの特性に分けられることが多いです。

 

① 不注意(集中のコントロールが難しい)

 

・うっかりミスが多い

・提出物や締切がギリギリになる

・物をよく失くす

・話を聞いているのに抜け落ちる

・興味のないことに集中し続けられない

・興味があることには異常な集中(過集中)

・時間の感覚がずれやすい(気づいたら朝)

 

 

② 多動性(内側が落ち着かない)

 

・じっとしているのが苦手

・長時間座っていられない

・頭の中が常に動いている(多動)

・考えが止まらない

・衝動的に動くことがある

 

 

③ 衝動性(ブレーキが弱い)

 

・思いついたらすぐ動く

・言葉が先に出ることがある

・買い物が衝動的

・「あと5分」ができない

・後先より“今”が強い

 

 

ADHDは“欠けている”のではなく、

脳の使い方や反応の仕方が少し違うだけなのかもしれません。

 

 

 3. 特に心に刺さった3つの特徴

 

🥉 興味があることには異常な集中(過集中)

 

気になることに出会うと、

周りが見えなくなります。

 

他にやらなきゃいけないことがあっても、

全部後回し。

 

ご飯も忘れる。

寝る時間も忘れる。

 

選挙特番を20時から朝5時まで見続けた日もありました。

 

止まらなかったというより、

“止める”という感覚がなかった。

 

これは怠けでも異常でもなくて、

スイッチの入り方だったのかもしれません。

 

やる気スイッチが入ると、

止めるという選択肢が消えるんです。

 

🥈 頭の中が常に動いている(思考多動)

 

外からは静かに見えても、

頭の中はずっと忙しい。

 

一つ考え始めると、

そこから枝分かれしていく。

 

Aについて考えていたのに、

途中でBを思いつき、

そこからCへ脱線し、

またAに戻る。

 

シャワー中に考え事が展開して、

気づけば「あれ?もうこんな時間」。

 

止めようとしても、止まらない。

考えなくていいことまで、考えてしまう。

 

私は“落ち着きがない”のではなく、

身体よりも“思考”が多動だった。

 

頭の中だけが、ずっと走り続けている。

誰にも見えない場所で。

 

🥇 「あと5分」ができない

 

これが一番、現実にダメージがある。

 

間に合うはずだった。

準備もしていた。

 

でも、ご飯のあとに

「少しだけ休もう」と思った瞬間、

考え事が始まってしまう。

 

気づけば時間が過ぎている。

 

遅刻。

 

減給。

タクシー代。

ヘアセットが20時を過ぎれば+400円。

 

「あと5分」ができないだけで、

信頼も、お金も、少しずつ消えていく。

 

分かっているのに、止められない。

 

それが情けなくて、

自分を責めて、

 

周りから“だらしない人”のように扱われるのも、

すごく苦しかった。

 

みんなが普通にできることが、

どうして私はできないんだろう。

 

それが、いちばん苦しかった。

 

 

 4. なぜずっと違和感を感じていたのか

 

私はずっと、

自己肯定感が低いのは

環境や人間関係のせいだと思っていました。

 

うまくできないことが多い。

遅刻もする。

やる気の波も激しい。

 

だから私は、

「どこか壊れているのかもしれない」

と、本気で思っていました。

 

私は

“ちゃんとできない自分”を、

誰よりも強く責めていた。

 

できないことそのものよりも、

“できない自分を許せないこと”が

私をいちばん苦しめていたのかもしれません。

 

(完璧主義の話は、また別の記事で書きますね。)

 

でも、

自分の特性を知れば知るほど、

違うのかもしれないと思い始めました。

 

私はダメだったのではなく、

“合わない設計図のまま生きていただけ”だったのかもしれない。

 

 5. ADHDを知って、心がふっと軽くなった理由

 

ADHDという言葉を最初に聞いたとき、

正直、少し怖かった。

 

「障害」という言葉がつくものだから。

 

でも、特徴を読んでいくうちに

私は静かに驚きました。

 

・過集中

・思考の多動

・時間感覚のズレ

 

それは、

私が何年も責め続けてきた部分そのものでした。

 

遅刻する自分。

止まらない自分。

動けない自分。

 

私はずっと、

「だらしない」「努力不足」「甘え」

だと思っていた。

 

でも、それは

怠けではなく“脳の特性”だったのかもしれない。

 

私は壊れていたわけじゃない。

意志が弱かったわけでもない。

 

ただ、

普通の設計図とは少し違う構造を

持っていただけだった。

 

そう思えたとき、

胸の奥の緊張が、ふっと緩みました。

 

「直さなきゃ」じゃなくて、

「扱い方を知ればいい」に変わった瞬間でした。

 

 6. 同じように悩んでいる方へ

 

私は、

周りから「怠慢なんじゃない?」と

思われている人の気持ちが分かります。

 

ダメ人間として見下されるつらさも分かります。

 

遅刻なんて、したくてしているわけじゃない。

 

間に合わせたい。

ちゃんとやりたい。

社会人なんだから、できて当たり前。

 

そう思っているのは、

きっと自分が一番なんです。

 

でも、できない。

 

時間が守れない。

ミスが多い。

忘れ物をする。

 

そのたびに、

 

「私は何をしてもダメなのかもしれない」

「根性が足りないだけなんだ」

 

と、自分を責め続けていました。

 

でもあるとき、

私は気づきました。

 

必要だったのは、

「もっと頑張ること」じゃなかった。

 

根性でも、

自己嫌悪でも、

無理やり自分を叱ることでもなかった。

 

必要だったのは、設計変更

 

遅刻を責めるのではなく、

 

“どうしたら遅刻しにくい環境を作れるか”

 

を考えることでした。

 

・出発時間を目標より30分早く設定する

・ご飯のあとに座らない

・家を出たら小さなご褒美を用意する

 

できない自分を否定するのではなく、

できる仕組みに変える。

 

私は壊れていたわけじゃない。

 

ただ、

今いる社会の設計と

私の特性が少し合っていなかっただけかもしれません。

 

そしてそれは、

どちらが悪いという話ではなく、

 

“自分の設計を知らなかった”だけだった。

 

特性を知れば、

環境は選べる。

 

無理な場所を選ばないことも、

逃げではなく、立派な戦略。

 

できないことを放置するのではなく、

自分の特性を前提に

「できる形」に変えていく。

 

戦う相手は社会ではなく、

否定していた自分でした。

 

私は「できない人」ではなく、

“合う場所を選び直せる人”だったのかもしれません。

 

 

🌿自己理解シリーズ

数秘33と出会って、心がふっと軽くなった話

マヤ暦を知って、自分の本質に安心できた話

・ADHDとは?私が特性を知って楽になった理由

・強迫性完璧主義と向き合って分かったこと

・違う名前で呼ばれていただけだった私の本質

 

🌿体験のエピソード

・近日公開予定です🌱

 

 

 

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