この方が辞意を表明したと
ネットニュースに流れていました
これでリニアが進むとか、一部では騒いでいますが
どうなんでしょう
とある電気の先生も
あんなもん・・・って
リニアをバカにしてたけど・・・
それにしても
政治家の方は、失言ひとつで職を失っちゃうから大変ですね
まあ、再就職もそんなに難しくないのかもしれませんが
いつも選挙の時は
日本中で行われる就職活動のように見えてしまいます。
話はリニアに戻りますが
宮崎実験線を高速で走ったML500が交通科学館に展示されていました。
子供心にいつか乗ってみたいななんて思った気もします
でも、大人になって仕組みを改めて見ると
東京から名古屋間の285kmに超電導磁石を敷き詰めるんですよ
それも
液体ヘリウムで冷やした超電導磁石
実用化の際は、もう少し高温超電導になって冷媒がヘリウムじゃなくなってるかもしれませんが
長さ285kmの冷蔵庫が必要なんです
とても高価な冷媒を使った冷蔵庫
500km/hの高速移動と引き換えに・・・
どれだけ電気を喰うんだろう
そう考えると、先生がバカにしたのもわからんでもない・・・
そして、沿線はトンネルと高架
隙間から見える景色も
恐らくは飛ぶように後ろへ流れていくのだろう
そんな旅、楽しいのかしら・・・
ビジネス客も今やオンライン会議の時代
出張もそれほど増えないだろうし
旅行客を相手にするのも、景色がねぇ
ほとんど楽しめないのじゃないかな
というのも
昨年の5月
SSTRのゴール後に
TOMOSさんの調子が悪くなって
バイクを置いて
新幹線で帰ってきたのです
初めて乗った北陸新幹線
カッコいいですが
車窓から見えるのは
基本
壁
そうなんです
住宅の近くでは
防音壁が取付けられ、眺望がよくないのです
さすがにね
周りが田園地帯になると
視界が開けるのですが
この防音壁というか
擁壁
たぶん、防音の効果と、雪対策なんだとおもいます
防音は、今の法律で義務付けられていますので
多かれ少なかれ、壁がつくられ
時速500Kmで見えるのは
ほとんどが壁
嫌だなぁ
それに比べて、
金沢から乗ったサンダーバード
停車駅の少ない最速タイプだったので
ちょっと缶詰感がありましたが
それでも車窓がとても良く
窓の景色を見ていたら
時間があっという間に過ぎました
この、車窓を楽しむということに対して
記録より記憶じゃないですが
リニアは
早く目的地に着くだけの乗り物の様な気がします
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