ゴト・・・
ふぅ
重かった
ガラガラと音がしたエンジンを作業場まで持ってきました
あ~
サンバーめ
面倒になって、右のペダルを外さなかったな~
って思ったでしょう
実はTOMOSの右ペダルの付け根には
細工がしてあります
自転車のペダルになったり、キックスターターになったりするペダル。
シャフトがバネによって引っ張られるようになっているのです
細かく分解すれば、仕組みがよくわかるのでしょうが
ばらしたら元に戻せないかもしれないので
クラッチだけに絞って作業を進めます
エンジンに残っていたギアオイルを抜きました
なんだか凄い色
金属が削れて粉になってます
蓋を開けました
おぉ
ネットでみた光景
クラッチが壊れていると予想しておりましたので
早速確認です
なお
写真に写っているのは、1速に使われるクラッチです
パッと見てもわかならいですよね
ほら
この一個だけズレてるでしょ
残りも傷がついています
クラッチを取外すと、ぽろっと取れました
センターのナットを外してみると
クラッチシューが砕けていました
TOMOSは2速です
1速用のクラッチが最初に繋がり、動き始めます
スピードが25㎞/h位になると、2速用のクラッチがつながって、変速比が変わりギアチェンジができるという
メカニカルな仕組み
このクラッチ3組造れば3速のTOMOSとかできないのだろうか・・・
さて、この砕けたクラッチです
もちろん
日本には売っていません
たまたまTOMOSが我が家にやって来た時に
二組購入していたのです
ちなみに、右のクラッチは2速用で、こちらは異常はありません
さて、問題です
こんなクソ真面目なブログ
何がおもろいねん・・・
困りました
では、ケース側の確認です
真ん中のベアリングがゴロゴロ音が鳴ります
ベアリングの交換時期が来ているのだと思います
う~ん
何がおもろいねん
では、このつまんないブログの続きはまた明日
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