Vespa少しずつですが前に進んでいます
なんか疲れてきました・・・
さて、いよいよケースを開けるのですが
ボルト類を外す必要があります←当たり前です
試しに一本緩めてみます
シリンダーの前あたりのボルト
オイルがついてドロドロです
別のボルトを抜いてみると
今度はサビサビ・・・
エンジンの前部はオイルがついていて
エンジン下部は錆が回ってます
一本一本外しながら、汚れや錆を落とし
グリスをぬっておきました
そして
全てのボルトを外し終わり
少しずつ左右のケースを離してゆきます
と言っても直ぐには外れてくれず
プラスチックハンマーでアチコチをコンコン叩いて
少しずつ開けていきます
コンコン
コンコンコン
あ~♪ 与作はき~を切る♪
コンコンコン~~~♪
コンコンコン~~~♪
隙間が空いて、
ケースに残っていたギアオイルが漏れてきました
そしていよいよ
ケースが外れ
整備本でみた
エンジン内部です
お~~!っと一人感動してます
ギアなど簡単に外せるものを外し
いよいよ容疑者とご対面
今回、回転数の異常と白煙の原因を作っていたのは
クランクシャフトが通るオイルシール
この黒いゴムが劣化していたんじゃないかと思います
ゴムが硬くなったり、何らかの理由で気密性が保てず、エンジンオイルと一緒に空気を吸っていたんじゃないかな
しらんけど・・・
オイルの様なものが垂れてます
アップにしてみましたが、素人目には何が悪いのか
さっぱりわかりません
これで違ったら、どうしましょう
ここを交換してすぐに組めばいいんですが
せっかく開けたんで、他も少し整備したいと思います
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