年の瀬ですが
ちょっと話は戻ります
我が家にやって来たVespaさん
どうも調子が悪いのです
赤信号で停車すると
エンジン回転数が落ちず、白煙を噴くのです
チョークを引いてみると直るので
エンジン内のガソリンが薄いんじゃないでしょうか
ちゅうことは
二次エアってやつかもしれません
ふぅ
DiBlasiは電気系の不具合だったんで
ステーターを交換すれば治ったんですが
Vespaの二次エアって
最悪 クランクケースを開けないと駄目なんですよ
ま、嫌なことは後回しにして
とりあえずはギア抜けの調整をしてみます
もしかしたら、自然に直るかもしれないし・・・・
が・・・
ワイヤーの調整をするだけのつもりだったんですが
ギアワイヤーを外した後、
グリップを回したところ
ヘッドライトの後ろでギアワイヤーが外れてしまったんです
あちゃ~~~
余計なことをしてしまいました
仕方がないので、ハンドチェンジを分解清掃したいと思います
グリップとインナーチューブを外しました
とても回転が渋くなっていたので、掃除したいと思います
インナーチューブは、仏具を磨くのに使っている
ピカールにてツルツルピカピカにしておきました
筒を覗いてみますと
なんか、虫の卵が入っております・・・
気持ちが悪いので、ひっかき出してそのままゴミ箱へ
右側が、グリップチェンジの部分です
これは完成形で、ワイヤーがしっかりはいっています
これを戻すのに
メーターを外したりと
ほんと整備性はめっちゃ悪いバイクですね
もしエンジンを分解することになったらどうなるのでしょうか
珈琲を飲みながら一息ついて
試走してきます
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