ベスパのことは少し置いておきまして
11月のとある日に
自作キャンピングカーのイベントへ参加してきました
最近はYouTubeでも自作されている動画がアップされていますよね (若干下火のような気もしますけど)
今回参加したイベントを企画した方々は
キャンピングカーの概念を変えた人たちではないかなと思っております
それまでのキャンピングカーと言えば
こういうのを想像しますよね
私もこれを想像し
今から8年ぐらい前に作ったのがこの子
でもね、
ここの方々の頭の中は違いました
自分の理想のキャンピングカーはこれだ!
といわんばかり
誰の真似でもありません
もう、それはアート作品です
まず、2017年ごろブログで発見したのは
ここで何回も紹介している
青の風に吹かれて
60歳で会社を定年退職し
第二の人生は関連会社に再就職することもなく
それまでのキャリア、地位、名誉をすべてを投げ捨て
全国に残る混浴の温泉を巡るという、壮大なファンタジー・アドベンチャー・・・
(ちなみに内容はファンタジーではありません。ほぼノンフィクションの人間ドラマです)
ほぼ同時期に発見したのがこちら
どうですか この自由度!
もう何でもありです
キャンピングカーってこうあるべきじゃね?というものが
微塵も感じられません
もう衝撃を受けて
もう一度時間があれば作り直したいくらい
さあ、前置きが長くなりましたが
こんかいは、こちら
キャンピングカーの概念を吹き飛ばした方々のイベントへ参加してきました
今回の会場は
兵庫県の姫路です
とても近いので、ゆっくりと出発
明石の子午線がみえてきました
ちょっと腹が空いたので
サービスエリアで休憩です
お昼ご飯は
どうも、デッカイものに魅力を感じてしまい
これになってしまいました
あぁ またカロリーオーバーです
もうすぐ人間ドックなんですが
大丈夫なんですかね
食事を済ませ、一路西へ
高速道路を下りて
姫路を北上
山がいい感じ
秋ですねぇ
やって来たのは
ここ
タロリン村キャンプ場です
おお、なんかいい感じです
和歌山のデニヤマヒルのような雰囲気です
会場に着くと
関東からのグループも到着しています
そして、私もトラックをとめ、会場をウロウロ
この中に入ると
私のトラックがいかに既成概念にとらわれていたか
よくわかります
ちなみに、左側のキャンパーは、後ろの部分が拡大し
室内が広くなる構造
右側の丸い屋根は、カヌーの技術で作ったとか
すごいです
一番右に写っているトラックは
シャワーもガスもトイレもついていて
宿泊は荷台上のテントで寝ることができます
広げれば
10人分ぐらいのスペースを作り出すことができるという災害対応モデルのようになっています
左側のトラックは、沖縄からの参加
アーリーさんはこのイベントを企画したひとり
そして、モバイルハウスを世に広めた方
右側のトラックは、珈琲の移動販売車になっています
とても美味しい珈琲が頂けました
車内から外を見ると
こんな感じ
山の気持の良い空気を感じ
時間がふわ~っと過ぎていきました
翌朝はあいにくの雨でしたが
雨のキャンプ場もいい感じです
朝ごはんは、いつもよりも倹約
卵焼きとパンでした
珈琲は、珈琲屋さんに買いに行き
朝からリッチな気分です
朝食を済ませ、会場をウロウロ
この車で日本一周をしたようです
すごいですね
テレビでも取り上げられた
走る茶室です
本当にお茶をたててくれます
沖縄からやって来たラファちゃん
寒く無いのでしょうか
いよいよ恒例の自慢大会
今回はくじ引きで選ばれた方々
やっぱどれも工夫がいっぱいです
シェルの外板は金属製
金属は重いと思うかもしれませんが
気をふんだんに使って強度を出すより
少ない金属で作った方が、軽く作れるのです
ちなみに私も金属製
こちらは、ジビエの移動販売車
夜、鹿肉の燻製を頂きました
先ほど紹介した、災害対応が可能なこの車
荷台に乗っている箱を取り出せば、上のルーフテントと荷台に寝泊まりができます
今回のイベントは
食事が用意されていたので、おもにそれを利用して
自分で作ったのは朝ごはんだけです
片付けもほとんどなく
とてもらくちんなキャンプでした
昼ごはんのカレーを食べて
今回のイベントは終わりました
次回は関東で開催とのこと
どこでやるのか楽しみです
ランキングに参加してみました。
どれか一つポチッとして頂けると、励みになります。