目の前に見えるのは
金生山です
金を生む山
なんと素晴らしい名前なのでしょうか
江戸時代から石灰石が採れ
石灰や大理石の産地でした
その後はセメント原料として石灰石が大量に採掘されています
ほんと、名前の通り 金を生む山ですね
かねおくんもビックリしているのではないでしょうか
街道は、県道を斜めに横切ります
ここは、東山道時代の宿場
青墓宿の跡です
別名
そう、また別名があるのです
え~っと
もしかして
そう!
遊女の里・・・
(京街道 間の宿 橋本宿より)
お~い
またかいなぁ
WHY! JAPANESE PEOPLE!?
そんなにお盛んなのか!
と
思われるかもしれませんが
今よりずっと寛容だったようなので
お盛んだったのでしょう
で
ということは
そうです
やっぱありました
恋バナが
小栗旬じゃなくて
小栗判官と照手姫の伝説が・・・
殆ど創作みたいなのですが
小栗判官の許嫁となった照手姫
(すさみイノブータン王国より)
これを良く思わない照手姫の父は
小栗判官を毒殺し照手姫を川へ投げ込みました
一方、小栗判官は餓鬼阿弥として蘇り
元の姿に戻る為
「車を曳けば功徳になる」
そう書かれた車に乗せられ
蘇りの地 熊野に向かうのです
(熊野本宮大社)
青墓宿に餓鬼阿弥が来ると
常陸小萩と名をかえていた照手姫は
小栗判官とはしらず、この車を曳くのです
この後
照手姫と小栗判官はどうなるのか!
詳しくは、説経節を・・・
ふぅ
街道の旅をしていると、悲しい別れと偶然の出会い
やはり、愛は強いのか!
ということで
次回は、愛と勇気の戦士
「あん ぱん 食べたい!」を
お送りしません
いつも通りです
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