醒井宿を出発しました

だんだんと、記憶が薄れてきました

やばい・・・

 

覚えているのは

水饅頭 旨かったということだけ・・・

 

 

地蔵川の水源

覚醒

ちがった

居醒の清水の横を通り過ぎ

中山道は続きます

 

 

醒井宿の端っこまでやって来ました

 

飛び出し坊やに気をとられ

右折しないと駄目なのに、直進してしまいました

 

国道にでて

左側の東海道線としばらく並走し

菜の花に囲まれ

そして・・・

 

気がつくと

あの世へ

 

いえ、

 

WELCOMEボードを左折します

 

この辺りはホテル街

やっぱ川沿いにあるんですね

 

今から始ます情事を・・・しながら

横を通り過ぎ

 

大きな碑がありました

 

 

中山道と大きく書かれています

この裏手あたりから

中山道の道になるんですけど、

バイクじゃいけそうにありません

 

 

横の新しい道を行きます

 

しかし

ネタがないぞ

 

ただ走っているだけなのだ

 

仕方あるめぇ

この辺からうんちくを

 

 

といっても、そこに書いてある看板に書いてあったことなんですけどね

 

中山道のこの辺りは

九里半街道と呼ばれていたそうです

 

なんでそう呼ばれていたかというと、

伊勢や名古屋、岐阜等の荷物を

揖斐川で運び、支流の養老川の港から陸揚げ

関ヶ原宿から陸路を通り

番場宿から琵琶湖 米原の港へ運んだそうです

この港から港の距離が九里半だったので

九里半街道とよばれているのです

伊勢などからは、京都や大阪に荷物を運ぶのに

最短のルートだったらしく

 

そのため、この辺りの宿場は、物流が中心

荷物を運ぶ問屋場が6~7軒あることが、それを物語っています

 

と、こんなことが書いてありました

 

 

一里塚を過ぎると

柏原宿に到着です

 

どうですか

なんかいい感じでしょう

 

この辺りは、伊吹山のヨモギの葉で作った、艾(もぐさ)の産地とのこと

艾(もぐさ)って言われてもピンと来ないかもしれませんよね

 

お灸の火をつける部分です。

 

昔は何軒も艾を扱うお店があったようですが

今は一軒だけになってしまいました

 

そのお店がここ

 

亀屋佐京商店です

 

驚いたのが

全国にいる福助人形のモデルが

ここの番頭さん 福助さんなんです

 

そりゃもう、真面目で親切丁寧な接客

素晴らしい人だったようです

そりゃ、人形にもなりますわ

 

 

こんなに、風情のある街並みを残しているのに

本陣は

碑だけになっていました

 

寂しいですね

 

ここまでの動画は

コチラになります

よかったらどうぞ

 

 

 

 

 

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