東海道はここを曲がるのか・・・・
(一方通行の標識ですが、二輪除くと書かれています)
旧東海道と書かれた看板を見失った私
前を行く自転車について行くことにしたのですが
すぐにいなくなってしまいました・・・
とほほです
ここからはソロツー
目指すは、はるか先の草津宿です
お、今度は親子連れが琵琶イチですかね?
よしよし、この道で合っているに違いない
が、大きな国道に出てしまいました
何処かで道を間違ったのかも・・・
不安になって、地図を調べてみると
え~
なにぃぃぃぃ
街道が途中で右に曲がっとる
(青いラインが街道)
仕方がないので、路肩で地図を確認し街道へ戻ろうと思います
そんな道あったっけ?
ちょっと疑問に思って
画像を後で確認すると
なんと、あの親切な看板も設置されているじゃないですか
なんで気がつかなかったんだろう
人の親切を無にしてしまった罪悪感に苛まれながら、国道を走り
東海道へ戻りました
やっぱ
こうクネクネと緩いカーブを描きながら
街道は進むんですよね
ただ、沿道にはそれほど古い建物は無くて
昔は一面畑だったのかな
なんて思います
そんなことを考えながら
街道を走っていると
野路の玉川という所までやって来ました
なんやろ
こんな小さな公園みたいなところは
そう思って止まったんですが
小さなせせらぎも作られています
ここは何なのか
疑問に思って案内板へ
ふむふむ
へぇぇぇぇ
そ~なのかぁぁぁぁ
・・・・
簡単に説明すると
全国6か所ある玉川の一つ ←これは勉強になった
として歌枕に詠まれ
また浮世絵にも描かれたそうな
そんな名所が、時を立つとともに忘れ去られていくのを
忍びなく思った地元の方々が
ここを整備して、保存しているようなのです
なんという地元愛
感動した
地元の事を知り、大切に受け継いでいくことに
すごく共感してしまいます。
意外と皆さん地元の良さって知らないのですよね
私も地元から離れて暮らして、初めて地元の良さを知りました
その時は、和歌山県の南の方に住んでいたのですが
その地元の方々も、地域の良さをあまり感じていませんでした
昔からそこに居ると、風光明媚な景色も
当たり前になって何も感じなくなっちゃうのですかね・・・
なんてことを思いながら
街道の旅を続けていくと
ついに目的地
草津宿に到着です
ゆっくりと宿場内を走っていきます
この辺りは、宿場の景観を保存しているようで
古い建物が結構残っています
また
本陣は建物の内部が見学できるようになっていました
草津宿の規模は
本陣が2件、脇本陣が2軒、旅籠が72軒あったようです
この本陣から少し東へ行きますと
このような、道しるべがあります
草津はご存じの通り
中山道と東海道の追分
右に行けば東海道
東に行けば中山道です
う~ん
迷います
どちらに行きましょうか
東海道は海沿いの道
中山道は山沿いの道
・・・
ディブラッシさんに行きたい街道を決めてもらいましょう
え、
どうやって決めてもらうのか?
それは
ハンドルルーレット(ほとんど回らんけど)
ドンドン パフパフ
ディブラッシさんのハンドルって
中立が難しくて
常にどちらかに傾くのです
その特性を利用して行先を決めましょう
ゆっくりハンドルから手を放して
・・・・
写真では動きませんね
う~ん
そうだ
大津宿から草津宿までの動画を作りましたので
そちらを見て頂ければ、東海道か中山道が
結果が分かると思います
ま、次回のブログでもわかりますが
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