桜前線は今どの辺りなのでしょうか
青森位まで行ったのかな?
関西ではすっかり散ってしまって、若葉が青々としています
さて、街道巡りの旅ですが
いよいよ伏見宿です
東海道57次としては、54番目の宿場になります
この街道巡りの旅は、まだブレブレでして
京街道の終わりを伏見として、伏見から先を新たに続けるか
東海道の大津までを京街道とするか・・・
最初から東海道として続けるか
う~ん悩みます
でもよく考えると
タイトルは街道巡りの旅なので
街道が何であれ、進めばいいので
まっ 何でもいいか・・・
ということで
深いことは考えずに、街道巡りの旅を続けます
ちなみに、目的地も未定です・・・
えっ?サンバーTよ 街道歩きと言えば、端から端まで行くのじゃないのか?
と思っているそこの貴方!
現役サラリーマンが、そんな遠くまで行けるわけないでしょう・・・
出来る範囲で、ゆる~く行きますので
ご了承ください
街道の旅は、淀宿を出発し交差点に差し掛かりました
街道は、ここを鋭角に曲がって伏見を目指すのですが
いきなり道を間違えます
交差点をまっすぐに進み
しかも、間違えに気がつかず・・・
しばらく走って、桂川の堤防を見て気がつきました
危ない危ない
また道に迷うところだったぜ・・・
さっき地図を見て確認したのに
なんで直進したんだろう
これでも昔は地図を頼りにあちらこちら走り回っていたのですが
だめですね
髪の毛が薄くなったと同時に、記憶力も薄くなってきました
いままで、髪の毛が覚えていたのかしら・・・
・・・
街道に戻ります
でもまぁ
こう 市街地ばかり走っていて
ここが街道よ ウフ って言われてもねぇ
全然その気にならんというか
なんというか・・・
実感がわきません
ま、愚痴ってもしゃあない
街道が現代まで残っている方が軌跡なのよ!と
おねぇキャラで自分に言い聞かせ
アクセルを捻ります
ぐいぃぃぃんと 走ってやって来たのは
宇治川の土手
どて・・・ (コケる音)
空は広くなったけど、どこまでも続くフェンス
風情も何もあったんもんじゃない
都市近郊の街道は、殺風景だね
そんなことを思いながら走っていくと、国道1号線に出ました
街道は直進ですが
私は標識に従い左折です
まっ ディブラッシで違反してまで1号線を横断する勇気はありません
素直に従います
橋の高架下をくぐって、1号線の向こう側へ
そして東高瀬川沿いの橋を渡ると 伏見宿なのです
やっぱ直進してしまい
しばらく走ってから間違っていることに気がつきました
あ~~~もぉ~~~
う~~
もう何回間違えたか数えきれません
元の位置に戻って、橋を渡ると
そこは
とても綺麗な桜が
向こうに見えるのは、三栖閘門です
みすこうもんです 水戸黄門ではありません
ちなみに、ミス閘門なんてコンテストは無かったと思います。
閘門ってなに?っていう質問は、Wikiかなんかで調べてね
世界的に有名なパナマ運河にもあります
三栖閘門ですが
水運が盛んだった淀川
宇治川の堤防が改修されたために、川に水位差が生まれ
それを解消するために、閘門が設けられました
昭和30年代まで使われていたようですが、上流にダムができて宇治川の水位が下がり使えなくなったようです・・・
お話は宿場に戻りまして
伏見はもともと城下町であり、奈良街道、大和街道、京街道そして、水運と 交通の要所として栄えたのです
そのため、街道に沿ってできた宿場と違い
東西南北にとても広く
人口も二万人を超えていたようです
本陣は4軒、脇本陣は2軒、旅籠は36軒
そして人口二万人超え・・・
(天保14年 1843年 東海道宿村大概帳より)
もう大都市です
お隣の淀宿が本陣も無く小さかったのは、伏見に泊まった方が大都市で、色んなお店もあるし、賑やかだし、お殿様も喜んだのかもしれませんね。
でも、幕末の鳥羽伏見の戦いで殆ど焼失してしまったらしく
宿場の本陣跡とか 見つけることができませんでした
なお、鳥羽伏見の戦いって・・・
歴史が苦手な私、全く何のことやら・・・
ま、戦争があったっちゅうこっちゃな
(坂本龍馬の常宿 寺田屋)
街道巡りって、歴史を知っているとより一層楽しいのでしょうね
学生時代は、歴史が苦手で
年号、人の名前、できごと等
覚えて何になるねんと思っていましたが
人生に彩を添えるんですね・・・・
ふぅ、いまさら反省
で、まぁ、伏見って観光地でもある為か凄い人の数。
コロナも終焉なのかもしれません
そんなことを考えながら、伏見宿を通過し、
本日の街道巡りは
お京阪の墨染駅までにします
さて、帰りますか
帰りは、前日に車を置いておりますので
そこまで走っていきます
場所は 観月橋近くの駐車場です
前日に自動車を置いて準備していたのです。
最後の力を振り絞って・・・(大げさか)
観月橋まで走りました
大阪市の高麗橋からの走行距離は89km
どれだけ迷ったか・・・
普通に走ると、高麗橋から伏見まで50㎞無いですからね・・・
ふぅ疲れた・・・
駐車場でエンジンを冷まし
久しぶりにディブラッシを折りたたみます
袋に詰めて
車へ積み込みます
車載が可能なディブラッシ
でも
軽いといっても30㎏程あるのですが
それは突然やって来ました
持ち上げるときに
グキ・・・という鈍い音とともに
腰がぁぁぁぁぁ~
・・・・
このシリーズ続くのでしょうか
いつものように動画も作ったので
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