街道巡りの旅も順調に枚方宿を過ぎました
いま走っているのは、淀川の堤防です
だんだんとカメラの電池が少なくなってきました
やはり、前半、道に迷っているにもかかわらず動画を撮り続けたのが悪かったようです
先を急ぎます
でも、ずっと堤防
景色が変わらん・・・・
樟葉駅で堤防を降りる必要があったのに行き過ぎてしまいました
また道に迷っています
何処かで堤防を降りなければと思い
えい!と適当に曲がったので、ここが何処なのか・・・・
おそらく街道だろう・・・
おいおい サンバーTよ、こんなことでいいのか?
全世界に中途半端な情報を流して・・・・
なんて言わないでね
ゆる~くやってますから
京阪電車を左手に、道は続きます
ここで宿場のうんちくを
このブログを書くにあたって、街道について調べていると
宿場と宿場の間に
江戸幕府非公認の宿場が存在します
非公認なのは宿泊ができるという部分です
どの街道にも、宿場の間が長い所や難所の手前などには
休憩所のようなところがありました
それが「愛の宿」 違った「間の宿」です
今向かっている淀宿手前にも、間の宿がありました
それは、京阪橋本駅辺りです
大きな川を渡るために、自然発生的に宿場が生まれたのかと思いましたが
ここは、八幡宮が近くにあり 江戸時代よりもずっと前に八幡宮詣でで宿が生まれ、その後、遊郭として発展していった地のようなのです
なので、橋本駅を過ぎると
目抜き通りには、遊郭建築が数多く残っていました。
ただ、時代の流れでしょうか
空き地がすごく多く、遊郭建築も数を減らしているようです
昔は
この橋本から船で対岸に渡り、淀宿に入ります
もちろん今は橋なのですが
土手に出てみると、凄い人
おいおい、コロナの反動か?
警察まで出て交通整理をしているぞ
この写真を撮ったのは4月上旬でして
ちょうど淀で桜祭りをやっていたようなのです
それですからもう
人が多いのなんのって
アリの行進みたい
渋滞した橋を渡り、淀へ入りました
結構迷ってしまったのですが、なんとか宿場町へ
所々、このような建物が残っていますが
すっかり市街地でして
駅前は淀競馬場です
淀宿は旅籠16軒だけの小さな宿場
市街地化も速かったのか
街道の雰囲気はあまり感じませんでした
淀城があったので、そこで一枚
次回は、伏見宿を目指して走ります
いつものように動画を作りましたので
良かったら見てください
宿場について調べた内容を喋っています
間違っていたらゴメンね
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