この旅は、御年18歳の車エクストレイルの活用方法を考えているうちに、街道巡りって面白いんじゃね?

という軽い気持ちから始まったのですが

思いのほか、軽くなかった・・・・

 

なんてったって

道に京街道って書いているのはほんの一部でして

あとは、コンクリートとアスファルトの世界

 

地図を見ながら走るのですが

原付で街道を巡るため

色々な交通ルールがあって

 

真っすぐ行きたいのに、一方通行だったり

右折禁止だったり、歩行者専用道路だったりと

さまざまな障害がでてきます

やはり

交通ルールは大切ですから

それを破ってまで

街道を忠実にトレースすることはできません

この点についてはご了承ください

 

今回の旅は、現代の宿場町の雰囲気を

なるべくそのまま伝えられればなぁ という何とも緩い気持ちでやっております

暖かい目で見守ってやってください

 

 

さて、本日は守口宿から枚方宿へ向かいます

守口宿から1号線を渡り、淀川方面に進路をとりました

 

 

動画を撮ったつもりだったのですが、写真モードで撮影

気がつくと、淀川までの行程は何も映っていないことに

う~~~

うまくいかん

 

 

 

色々ありましたが

とりあえず

スタートです

 

 

・・・・

 

どこやねんここ

 

小学校の前を走っているのですが、ここが街道??

 

昔の道という感じは全くせず

 

地図を頼りに淀川へ向かいます

 

 

 

道路は、車両通行止めになり

バイクに乗って通ることはできません

 

う~ん

困りました

ここから枚方まで約7キロほどあります

 

 

・・・・

 

 

え~い

国道を迂回です

ぐい~んと走って

淀川の堤防から集落へ降りる道まで一気に駒を進めます

なお、

サンバーTよ だらしがないな

7kmぐらいへっちゃらだぜ!というそこの貴方

一応、目印を教えます

土手を歩いてくると、ちょうど高圧電線の鉄塔の前の道が集落へ降りる道の目印になります

 

 

 

ここから、枚方市出口の集落へ街道は続きます

なお

集落の入口ですが、出口です

・・・・

 

 

ディブラッシに乗り集落を走っていくと

 

浄土真宗の開祖 親鸞聖人から数えて8代目の

蓮如上人の腰掛石という所がありました

蓮如上人 開祖である親鸞聖人の教えを広く伝え再興した方

 

向こうに見える石が

蓮如上人が座って、集落の人々と浄土真宗について語り合った

腰掛石です

 

 

へぇぇぇぇ って感じで見た後は

再び街道へ

 

途中道に迷い

 

ひらパーが見えてきました

 

枚方宿はどこなんでしょう

 

・・・・

 

この後、あちらこちら走り回って

枚方公園駅から枚方宿へ入りました

 

宿場の西の端から東の端まで走ってみます

地図にするとこんな感じです

 

 

枚方宿は早くから古い建物が保存されたこともあり

古い建物が結構残っていました

 

宿場の西の入口付近に

桜町という昔の花街跡

 

そこから少し行くと

宿場の中心地になります

 

枚方宿は淀川の海運と陸運で栄えた宿場町です

船宿も多く残っており

なかでも、この鍵屋は

当時からの建物の一つとして、資料館になっており

中を見学することもできます

 

いい雰囲気でしょう

 

もう少し東側から写真をとれば

軽自動車が映っていました

・・・・

 

でも、時代劇に出てきそうな街並みでしょう

 

うまく現代の建物を避けてカメラに収めれば、良い感じの写真が撮れると思います

 

 

なお、枚方宿は

本陣1軒 旅籠69軒の規模であったそうです

 

 

それでは、次回は 次の宿場町

 

淀宿を目指します

 

いつもの通り動画も作りましたので

良かったら見てください

 

 

 

 

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