え~っと
けっして親父ギャグを伝授するわけではありませんので・・・
毎年言っているような気もする・・・
さて、
昨年は中学入試があったり、コロナが猛威をふるっていたので、ブログに書くのもなぁ・・・
と思ってブログに書き残していませんが、ほぼ毎年ジャム勝へ滑りに行っております。
(2020年2月のジャム勝)
今年こそは、自由に銀世界を満喫だ!
と思ったのですが
今度はオミクロン株ですか・・・
いつになったら平穏な日常がやってくるのでしょうね
今回も悩みましたが
ま、軽トラックのシェルで寝れば
ほとんど人に会わないので、こそこそっとお出かけしてきました
さっそく準備のため駐車場へ
トラックのタイヤを見ると2517という刻印が目に入りました
え~っと
ひ~ふ~み~よ~いつ・・・
5年目ですか・・・
溝はたっぷりあるので使えるかなぁ・・・
難しい判断です
ふと
二年前にスキージャム勝山へ行った時の事を思い出しました
ジャム勝に行くには、ふもとから法恩寺山有料道路という道を走らなくてはなりません
この道ですが、けっこう勾配のある山道で
ここを登ると一気に350mほど高度が上がり、海抜580m位の高さになります
なので福井市内が雨でも有料道路では雪が降っている事があるのです
2年前も、福井市付近の北陸道ではミゾレ
(2020年2月の有料道路入口付近)
勝山市に入ると雪になりました。
有料道路は、圧雪の上に新しい雪が降り積もったような状態で、除雪も終わっていません。
この日は、3年目のスタッドレスタイヤとしらず、2シーズン目だと思っていたので、ラフにアクセルを踏みこみました。
ズルズルと音をたてながらタイヤが空転し
リアが流れていきます。
慌てて逆ハンを切って、体勢を立て直しました。
今度は、リアタイヤのトラクションが逃げないように慎重にアクセルを踏み込みます
踏みこみすぎると
ズルズル・・・
滑り始めます
リアエンジン、リア駆動のサンバーは、大馬力のスポーツカーのように リアが流れまっすぐ進みません
まるで、じゃじゃ馬のようです
この有料道路は7km程なのですが
アクセルワークに気を使いスリップをおさえながら走ると、
たった7kmの道のりが、とても長く永遠と続くように思えてきました。
ハンドルを握る手は汗でベトベトしてくるし、
冷や汗をかき
ドリフトしながら、料金所にたどり着いたときは
料金所のお兄さんも苦笑いです
この料金所の後は、これまた急こう配になり
ずるずる滑りながら
何とか駐車場に滑り込みました
これが3年目のスタッドレスタイヤでしたので
5年目のスタッドレスで無事に上りきれるとは思えません
万一事故などを起こした日にゃ
コロナで自粛が叫ばれているのに、勝手に外に出て事故まで起こして!
お前の為に、何人の人に迷惑をかけたと思ってんねん!!
ガミガミ
みたいなお叱りを頂きそうです
ここは安全第一、転ばぬ先の杖でタイヤを新調しようと思います
出発前にイエローハットに電話して
あにょ~
軽トラのスタッドレスですが
今日交換できますか??
え! 今日ですか!
ハイかしこまりました!と二つ返事で引き受けて頂きました
やっぱ新しいタイヤはいいですね
もちろん四つとも新品のスタッドレス
ちゃんと刻印も5121
ということは 2021年の51週目
12月ぐらいですかね
これで足元をしっかり固めましたので
安心して出発できます。
出発は、いつも遅く
今回も夕方4時頃です
もちろん節約のため、湖西道路経由で行きます
まず、近畿自動車道を北上します
すぐそばをモノレールが走っていきます。
なんだか
昔流行ったレーシングゲームの様な風景です
吹田辺りまで来ると、西の空が夕日で赤く染まってきました
間もなく日暮れですな
名神高速道路を京都東まで走り
湖西道路を北上します
目の前には、琵琶湖バレイが見ます
ここにもスキー場があり
大阪からも近くて便利な所です
さらに北上を続け
高島市付近に来ると、道の両側に雪が積もっていました
この先の峠は、雪なのでしょうか
新品のスタッドレスが本領を発揮してくれそう
と少し期待していたのですが
道路には雪が無くて
そのまま敦賀市に到着です
小浜線の踏切を渡り
いつものスーパー銭湯越ノ湯に立ち寄ります
ここで、お風呂と夕飯です
まずは、腹ごしらえ
色々と悩んだ挙句
結局無難なカレーにしてしまいました
風呂は温泉ではありませんが、
色々な種類があって、ついつい長湯になり
よく温まります
風呂上りには、やっぱこれです
さぁ、風呂も入ったし、腹ごしらえも済ませましたので
スキー場までラストスパートです
銭湯を出て、駐車場で練炭ヒーターを準備します
練炭に火をつけ、窯に入れておきます
そうすると、スキー場に着くころには、ヒーターが結構暖かくなっているのです。
北陸道を福井方面に走っていると
雪ではなくて大雨に
ザーザーと大きな雨粒がトラックに当たります
シェルは雨漏りしないだろうか・・・
少し心配
どしゃぶりの北陸道をひた走ります
これじゃスキー場も雨なのかも
せっかくスタッドレスはいたのに
効果を試せないのでしょうか
そんなことを考えながら
北陸道から中部縦貫道路にはいりました
トンネルを越えると
そこは、雪
お~~
雪道や~~~
車道には、それほど雪はありませんが
慎重に走ります
勝山市に入り
例の有料道路へ
今回は、かなり除雪されていたので、道にあまり雪がありません。
おかげで
殆ど滑ることもなく無事に料金所へ
所々、雪深い所もありましたが
滑らなかったのは、圧雪路だったからかもしれません
もし、このブログを読んで、サンバーの2WDでも新品のスタッドレスタイヤだったら安心して走れると思わないでくださいね
ミラーバーンや凍っていることもありますので
安全に十分注意をはらって慎重に走ってください。
お願いいたします
駐車場に着くと、まだ誰もいません
一番乗りです
駐車場の隅っこで
ポツンと軽キャン状態に
到着したのは、夜11時
途中寄り道もしましたので、7時間ほどかかりました。
お風呂屋さんでのんびりしたので、こんなもんですかね
さて、
本日のお宿は
上段が息子ちゃん
私は下段ということになりました
子供が大きくなって、シェルも手狭になってきましたね
それでは、また明日
おやすみなさい
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