モダ石油でガソリンを満タンにしました。
店員さんの ため得カードの猛烈アピールに圧倒されて
おかげで走行距離を記録するの忘れました・・・
とほほです
函館から、国道5号線を走り函館の街を出ました
無料の高速道路があって
びゅ~んと山を越え
あっという間に内浦湾まで来ました
道路わきに少し広いスペースがあったので、車を停めると
そこは駅でした
函館本線石谷駅です
誰もいない寂しい駅
振り返ると駒ヶ岳がみえました
辺りは車の通りすぎる音と、風の音しかしません
ちょっと寂しくなってしまいます
トラックに戻り
5号線はしばらく内浦湾沿いを走ります
ぐぅぅぅ・・・
お腹が空いてきました
朝から何も食べていませんので、道路沿いのコンビニへ
駐車場に車を停め、朝ごはんを両手に持って帰ってくると
ぶぉぉぉぉん・・・という低いエンジン音を響かせ
目の前を、貨物列車が駆け抜けていきました
どこまでも真っすぐな道を進み
長万部町へ
ここから国道は内陸部へ進路を変えます
青空の下
秋色に染まりかけた白樺の木々の間を
小さなトラックで駆け抜けてゆきます
途中、とても綺麗な道の駅に出会いました
(道の駅 くろまつない)
まず目についたのは、トレーラーを引いた軽自動車
あんな風にすれば、拠点を決めて車で散策をしたり出来るようなきがします
なおトレーラーは移動販売車でした
道の駅には、ベーカリーがあり
とてもいい匂いがしますが
なんだかザワついています・・・
どうやらパンを製造する機械が壊れたらしく
陳列しているパンも
ずいぶん少なくなっていました
道の駅を出て5号線を走っていくと
ニセコの山々がみえてきました
もう、この辺りはニセコ町です
道路沿いに駐車場があったので、車を停め
(羊蹄山)
目の前の羊蹄山と一緒に写真をパシャリ
とてもきれいな形をした山ですね
まるで富士山みたい
ニセコヒラフまで来ました
ここは、私たち夫婦が初めて北海道に来た時に泊まった街です
一緒に乗り合わせたキャバ嬢ご一行は
札幌空港から途切れることなくしゃべり続けていました
私たちが来たのは
ニセコアンヌプリ国際スキー場
スキー場の一番上から、羊蹄山を眺めながら滑走します
サラサラした雪、澄んだ空気
とても気持ちの良いスキー場だったのを覚えています。
気がつけば、ここへ来てから15年も経ってしまいました
あるとき、ここでお世話になったペンションが閉館することを知り
あぁ、また一つ思い出の地が消えてしまうのか・・・
ぼんやりそう思ったのです
なんだか寂しくなって
ふと旅立ってしまいました
ペンションはまだ残っているのでしょうか・・・
雪が無い季節なので、あの日とは全く印象が違います
ペンションの前に行くと、まだ建物は残っていました
白樺の木々に囲まれた北欧風の建物
スキー場から帰ると
オーナーが温かく迎えてくれたのを覚えています
当時宿泊した部屋は
ここの二階だったと思います
なんだか、しんみりしてきました
再び、トラックに乗り
小樽を目指します
ランキングに参加してみました。
どれか一つポチッとして頂けると、励みになります。