朝7時半です
いいお天気です
まるで、私のシェルの天井みたい・・・
実は、息子ちゃんの要望で空の壁紙を貼ったのですが
私はこのような空をイメージして壁紙を選んだのです。
でも、壁紙を貼るのは初めて・・・
壁紙を見にいったときに、店員さんに色々と質問してみました。
どんな質問にも丁寧に答えてくれる、素敵な壁紙屋さん。
でも、天井を貼るのは難しいのかと店員さんに聞くと
笑顔が消えて真顔になり
低い声で
「壁紙屋さんが天井貼ったことありますか??」
「難しいですよ」
うっ・・・
そんなに難しいのか・・・
まあ、失敗してもいいやなんて思って、壁紙を発注しました。
実際貼ってみると
簡単じゃん
こんなの楽勝 楽勝
やっぱ俺天才じゃね?
なんて余裕をかましていました
めっちゃ綺麗に貼れて満足満足
でも
あまりに簡単に貼れたので、何かあるんじゃないかって思っていました。
今思えば、店員さんの「難しいですよ」っていう言葉は
予言じゃなかったのかと思うのです
まるで、ノストラダムスの大予言のように
↑↑
(知らない人はスルーしてね)
〇〇〇〇年7月 空から恐怖の大王が降りてくるだろう・・・
↑↑
(これノストラダムスの予言ね)
と・・・7月のある日
作業の続きをしようと
ドアを開けてシェルに入ってみると
きゃぁぁぁぁぁ
恐怖の大王が降りてきたぁぁぁぁ
ふぅ・・・
あんまりおもんないのでこの辺でやめときます
いやぁ、シェルの軽量化の為、壁の下地をプラダンにしたのですが
これがダメだった
プラダン=ポリプロピレン
これが、壁紙のノリと相性が悪くって
乾くとペリペリ剥がれてくるのです
慌てて、シリコンシーラントを下地に塗って貼り付けましたけど
壁紙は、パリッとした張は無く
よれよれのお空になってしまいました。
まあ、売りもんじゃないのでそのまま使ってます
さて、あの悪夢は再び襲ってこないでしょうか
毎回、ドアを開ける前はドキドキしています
どきどき どきどき どきどき
土器土器 土器土器 土器土器
あ、これ面白いですよ
ごくり←唾をのむ音
ドアを開けてみます
使い込んだ汚い部屋が現れました
天井も落ちていません
ゴミはいっぱい落ちてますけど、気にしないで・・・
このシェルをトラックに載せます
あおりを開けて、ゴムを敷き詰め
シェルを持ち上げ
ブロックで組んだ馬をはずします
いよいよ、ドッキング
毎回ドキドキします←しつこいか
というのも、左右の隙間がギリギリで
ジャッキに当たると、大惨事なのです。
慎重にトラックをバックさせます
荷台の真ん中に乗るように微調整しつつ
そろりそろりと進むのですが
駐車場が傾斜しているので、気を抜くと車が元の位置に戻ってしまいます
アクセルを踏みつつ半クラッチ
もう足がプルプルと震えてきました。
よっしゃ、ここや
思い切って、トラックを最後まで押し込みました。
若干、運転席側が狭いですが
これ位なら後で修正できます
ジャッキを下げつつ、位置を微調整します
鴨居の角も、ぴったりの位置に来ました
荷台の方も、丁度いい感じの所に収まりました
あとは、電源を繋いで、ターンバックルで固定して完成です
続いて、シェルのメンテを少々
ベットの真ん中が沈むので修理です
何本かネジが外れていましたので
増し締めして完成
さて、旅の準備は着々と進んでいます
あとは、無事に休めるのか・・・
心配なのはそれだけです
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