桜が咲いたと思ったら、もう30度近い夏日
まだ4月でっせ・・・
どないなりまんねん、この夏
現場仕事に戻ったので、暑さはこたえます・・・
さて、今回は奈良奥山ドライブウェイに行ってみようと思います
自走で行く元気はないので
(汚いトランク)
阪奈道路を使って、奈良に向かいます
峠道を、ギュイ~ンと走って、駐車場に到着
ここは、観光駐車場
平日の奈良
観光客もまばらで、ガラガラです
あれだけいた外国人の姿は全くなく
今は、鹿の数の方が多いな
(東大寺転害門)
東大寺転害門
「てがいもん」と読むみたいだ、東大寺の大仏や大仏殿が建立された頃からここに建っているらしい。
その後、東大寺が火災で燃えてしまい、何度か再建されているが
この門は被害を逃れ、1300年もの間、この地に建っている
すごい・・・
前を走った時は、「なんやろこの門」ってぐらいしか思わんかったけど
1300年前の創建当時からここにあるなんて・・・
1300年って想像もつかん
奈良時代か?
歴史の時間に習って様な気もするが・・・
具体的にいうと
苗木が、大木になっているぐらいの期間か・・・
学が無いので、こんな表現しかできん
・・・
さあ、ドライブウェイに向かいます
大仏池です
もしや、ここもすごい歴史があるのか
・・・
ただの池に見えるが
農業用水のため池らしい
それでも、安土桃山時代
転害門よりもずっと新しいが
それでも400年前か
恐るべし奈良
全てに歴史があるぞ
もしや、奈良奥山ドライブウェイもなのか
1960年全通・・・・
50年前・・・
スバル360が走り始めたころだ
時代は高度成長期
新三種の神器か・・・
時代を感じるような気がする
無理やり感があるな・・・・
ドライブウェイは
①若草山までの区間
②奈良奥山の区間
③高円山の区間
この三つの区間に分かれている
今回は、①~③のすべてを走破するコースを選択
途中には、素敵な滝なんかもあるようだ
一応、仕事中にグーグルマップで調べたのだ
やっぱ事前に調査するのは大切だよね
さて、ディブラッシはエンジンを唸らせ、一生懸命上ります
東大寺が見えたぞ
その向こうには奈良の市街地が見える
ドライブウェイの制限速度は
30㎞/h
まっ
そんな速度
まったくでない
ゼイゼイいいながら、若草山山頂へ
でも、バイクを駐車場に置いて行かないと駄目なので
入口でUターン
奈良奥山コースの交番所に来た
ここからは、春日山原始林の区間
なんと、世界遺産に認定されている。
ここをディブラッシで走れるなんて
感無量
ウルウル・・・
って、今さっき知った
道は、
砂利道です
砂利道の有料道路
何もかも初めての経験
ディブラッシは、速く走れないけど
ゆっくり走るのは得意なんだ
砂利道を、確かめるように
ゆっくりと進む
新緑に包まれ、
新しい季節が来たことを感じながら、ゆっくりと進む
まるで、神社に来たような
凛とした空気に包まれている
この辺りは、神聖な場所なのかな
鶯の滝に来た
実は、ここに来るまでに、道に迷ってしまって
バイクも人間もクタクタになって到着
まぁ、標識に従って走れば
道を間違えるなんて
普通はないと思うのだけど
なにか、罰が当たったのかしら
それとも、森の悪戯かな
一息ついて、
再び走り始めた
高円山コースからは、
舗装された、ドライブウェイ
展望所からは
奈良盆地が一望できる
でも、夜景は期待できないのだ
だって、この高円山コースの区間は
夜は通行止めなんだ
終点の料金所
完走を祝うように、係の人が出てきてくれた
チケットを回収するだけなんだけど
僕にはそんな風に見えた
わずか、十数キロのコースだけど
とっても楽しいドライブウェイだった。
どの区間も車も少なく
特に、奈良奥山エリアでは、一台も追い抜かれなかった
これでやっていけるのか・・・とも思う
奈良公園を走って
鹿に癒されて
あぁ、お腹が空いたな・・・
時計を見ると
13時半
ガッツリ食べようと思ったんだ
ど~~~ん
大きなチキン南蛮
店員さんは
料理が置いたあと
「がっつりどうぞ~~」って言ってくれる(笑)
このお店、定食を頼むと
ご飯とカレーはお代わり自由になっています
兵達は、この後にカレーライスを食べるようです・・・
詳しくはこちら
ふぅ・・・・お腹いっぱい
今回も、楽しいツーリングでした。
おしまい
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