先週、お花見ツーリングの途中で、相棒のくろちゃんが不調になりました。

 

(手前がくろちゃん、奥がきいちゃん)

 

その時のブログはこちら

 

帰り、くろちゃんを預かり、修理することになりました

 

原因は、電気系だとおもいます。

 

そう、私のディブラッシが陥った病と同じ、電気関係の故障だと判断しました。

 

だって、構造は簡単だし

 

ほかに壊れるところが無いんだもん

 

一年前の丁度このころ、私のディブラッシの修理に取り掛かりました。キャブレターを疑い、燃料系の隅々まで

(ちょっと盛ってます)

血反吐が出るような努力で、故障部位を探した毎日

 

もう、涙無くしては語れません

そんな

辛く長かった闘病の記録(第一話)はこちら

 

 

 

 

とはいえ、一応、偽医者による診断です

良い子は、真似をしないようにね

 

まずカバー類をチェック

ワッシャーがありません

 

・・・

このままだと割れてしまいます

 

 

パッと見て、綺麗な感じがしました

 

でも、キャブレターが緩んでぐらぐらしていました

 

海にもっていったそうで

レギュレーターや シリンダーヘッド

サスペンションに錆が浮いています

 

フロントブレーキ回りも汚れている

 

 

錆はこれできれいにします

 

 

 

エンジン回りのチェックです

 

プラグキャップを外すと、ターミナルがありません

 

中にありました。

 

何とか取り外して

 

プラグに取り付けました

 

CDIに繋がる線で、電圧を測ってみると

12V程度

 

通常50V近くかかっているところなので、全くダメです

 

キャブレターをはずして

点火用コイルの抵抗値を測ってみます

 

131Ω・・・

 

1/3程度まで落ちています

 

原因がわかりました。

 

ステーターを取替えます

 

ステーターは、このバイクの弱点箇所じゃないでしょうか

 

コイルが、エンジンに近すぎるのですかね

 

詳しい人教えてください

 

 

さて、

こいつを取り外しました。

 

シールはまだ使えそうなので、そのままにしておきます

 

新しいステーターを取り付けて

戻してゆきます

 

ついでに、錆びたところの掃除

レギュレーターを磨き

まるで新品のような輝き

 

 

 

はずしたついでに

キャブレターを掃除して

 

 

まあ、詰まっているようには見えなかったけど

一応洗浄しました。

 

こんなのキャブレターの掃除じゃな~~~い

ばっかも~~~~ん

 

なんて声が聞こえてきそうですが

まあ、許してちょんまげ

 

 

 

 

新しい線を繋ぎ

 

キャブレターを戻して始動してみました。

 

 

 

 

元気に走るようになりました。

発電機の取り換えだけで直ったのは、ラッキーでした。

 

動画も作りましたので

よかったらどうぞ

 

 

 

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