あついっすねぇ
 
車を車検に出し、ディーラーで不具合改修をあれもこれもとお願いをしたら
 
 
見積が・・・・
 
目が点です
 
ふぅ・・・
 
 
給付金に羽が生えて飛んで行ったぞ
 
 
ディーラーを後にして、家までポチポチ歩いて帰ります。
 
 
 
しかし暑い・・・
 
ミナヅキ珈琲で、かき氷をいただき
 
クールダウン
(小夏のかき氷)
ミナヅキ珈琲はこちら
 
日が変わり、日曜日です
 
空を見上げると、とってもいい天気
 
 
早速お出かけします。
 
中高野街道を走ります
 
ゴールまであと少し、というところで
 
雨が降ってきました
 
 
う・・・
 
 
予報では夕方から雨だったはず
 
 
これはあかん
 
逃げるように帰ります
 
家に着くと雨は上がり・・・
 
むむむむ
 
時間は11時です
 
暇です
(中高野街道花壇の花)
 
 
このまま家にいて、ストレスを貯めたまま月曜日を迎えるのか
 
・・・
 
外は雨が降ったりやんだり・・・
 
考えれば考えるほど
 
腹が減ってきました
 
悩んでも仕方ない
 
出かけるぞ
 
困ったときにはRootsです
 
ここに行けば何かひらめくかもしれません。
(使いまわしの写真です。雨が気になってバイクではなく車で行きました)
 
どこに行こうか
 
迷います
 
そして、何食べようか
 
迷います
 
 
メニューとにらめっこして、
 
 
むむむむむ~~~~
 
 
 
 
 
 
パスタにしました。
ふぅ 腹いっぱい
 
外に出ると、晴天に
 
ちっくしょ~~~
 
天気がいいならディブラッシで来るんだった。
 
 
よ~し
 
迷っても仕方ない
 
本日予定していた目的地へ行ってみるぞ
 
車にのり、Rootsを後にします。
 
途中道に迷って・・・
 
何とかたどり着きました。
 
河内長野駅です
 
空がどんよりしてきました。
 
また雨が降るのかしら
 
なぜここに来たのかというと、
ここ河内長野は
東高野街道と西高野街道の合流地点
 
ここから高野街道が一本になり、高野山へ続いています。
 
古の時代
 
京都から歩いてきた公家さんも、堺から歩いてきた商人も
 
この道を歩いて高野山を目指したのです。
 
当時の高野山ってどんな所だったんでしょうね
 
神聖な場所?
 
仏教テーマパーク?
 
・・・
 
 
いや~なことを思い出しました。
 
私にとって高野山は・・・・
小学校の林間学舎で泊ったところでして、今では考えられないかもしれませんが、入浴時の写真がでかでかと卒業アルバムに載ったのです。
目を凝らすと私の大事なところが・・・
 
あまずっぱい思い出です
 
閑話休題
 
ちなみに
 
私がいつも通っている中高野街道は、ここに来る少し前に東高野街道と合流しています。
 
 
 
ここに来たのは、いつかディブラッシで高野街道を走って、高野山へ行ってみたいのです。
 
今回は、その下調べみたいなもんですな。一方通行とかバイクで走るのに問題はないか確認です。
 
 
駅前を歩き、少し行くと
 
良い雰囲気になってきました
 
 
お、杉玉があります
 
 
なんか、富田林の寺内町の景色と変わらなくなってきたぞ
 
・・・
 
これじゃ、ビデオに撮っても
 
どこに行ったか分かんかもしれん
 
てくてく歩いてゆくと
 
(高野街道酒蔵通り)
 
大きな樽
 
杉玉がここにも
 
 
 
ここは、大阪府には数少ない酒蔵のひとつ
 
天野酒
 
どんなお酒なんでしょうか
 
 
 
 
 
酒蔵といえば
 
そう!「夏子の酒」です。
 
飛騨まんが王国で、アブに刺されながらも一気に読み切りました
 
 
 
 
現在の酒蔵の置かれる状況や農業の問題など、わかりやすく描かれています。
 
そして、とても感動的な「夏子の酒」
 
これを4時間かけてじっくり読んだのです。
 
きっと予習はバッチリ
 
実地訓練も
西条の酒蔵通りで済ませています
 
初めてのフランス料理で緊張してしまい
お酒の味なんて全く覚えていませんが
 
 
精米度とか
 
火入れとか
 
純米酒とか
 
大吟醸とか
 
意味は分かりませんが、単語は覚えています
 
これで何とかなるでしょう
 
 
ドキドキ
 
ドキドキ
 
よし入ってみます
 
(こちらは旧店舗母屋)
 
(登録有形文化財になっているようです)
 
 
ガラガラガラ・・・
 
ごめんくださ~い
 
お店に入ると、少し左手にお酒と賞状の飾られた小さな商品ケース。
 
入口すぐわきに、酒を冷やしている冷蔵庫がありました。
 
冷蔵庫は特別なものではなく、食堂やレストランでビールとか冷やしているガラスの引き戸のついたあの冷蔵庫です
 
左手には、休憩スペース、右手は事務所
 
こじんまりとしています
 
早速、お店の方が現れ
 
お酒の説明を始めてくれました
 
コチラは、予習も実習もバッチリです
 
よっしゃ!バッチこい!!
 
でも実際お話を聞くと
 
それはまるで、
 
中学校の英語を習い始めたころ、
 
わかったつもりになって
 
外人に話しかけた時のようです
 
(店員さん)
「コチラのお酒は
ペラペラペラペラペラペラ」
 
「ペラペラペラペラペラペラ・・・
火入れは・・・・
ペラペラペラペラペラペラ」
 
「大吟醸は
ペラペラペラペラペラペラ」
 
(私)
うっ・・・・
 
知っている単語のところしか聞き取れません
 
完全に相手のペースです
 
 
・・・・
 
何を話せばいいのかわからん・・・
 
 
でも、この雰囲気では何も買わずに帰れないぞ・・・
 
他にお客さん入ってこないかな・・・
 
気まずい・・・
 
とりあえず、「純米酒・・・の・・・これください」
 
 
ふぅ~
 
相手の話すことがほとんど理解できず
 
そればかりか
 
緊張のあまり写真もほとんど撮れてません。
 
唯一撮ったお酒の写真はこれ
 
純米大吟醸とノンアルコールの甘酒
そしてサイダー・・・
 
残念ながら車で来たので、お酒は飲めません。
 
サイダーでのどを潤し、
 
ふぅ・・・
 
 
 
 
こりゃぜったい電車で来たほうがいいな。
 
ディブラッシでは素通かも・・・
 
そんなことを考えながら
 
お家に帰って、甘酒をいただきました
 
(美味しい甘酒でした)
 
おしまい
 
 

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