まんが王国での生活も3日目となりました。
朝からマンガを読み漁り
この日のお昼は、レストランでソースかつ丼をいただきました。
巣ごもり生活から解放され飛騨までやってきたのに
再び引き篭もっているような気もします。
(ソースが甘辛くてうまい!!)
気のせいかな・・・
この三日間、お酒を全く飲まない生活です。
まぁ普段からあまり飲みませんので、まったく困らないのですけど
でも、おいしいお酒、楽しいお酒は大好き
そんなことを考えながら、お昼から選んだマンガは
夏子の酒
どんな味がするのでしょうね。
月の露
私、日本酒といえば白鶴や月桂冠だと思っておりました。
お正月にお屠蘇として振舞われ、年に一度は口にしておりました。
でも
美味しくなかった・・・
日本酒って、後口が辛いというか、刺すような感じがして嫌い。
なのでずっとビールばかり飲んでいたのです。
でも今から十三年前、
結婚のお祝いにもらった大吟醸
(嫁さんと私)
これを提げて、長良川へキャンプに出掛けました。
キャンプ場で飲んだ大吟醸
写真もなく、銘柄も忘れてしまいましたが、
桐の箱に入って、とっても高そうだったのだけ覚えています。
お酒に詳しい人が、
「ほんとにこれを開けていいのか?」
と聞くのですが、どうせ貰い物だし・・・
躊躇せずに栓を開け、マグカップになみなみと注ぎました。
どうせいつもの日本酒みたいな感じだろうと思いながら、
一口飲んでびっくりしました。
今までの日本酒のイメージとは全く違い
なんとフルーティなお酒なんだと
いままで呑んだ日本酒は何だったんだ・・・
刺すような辛さもありません。後味がとても優しいのです
(やさしい嫁さん)
ただ、最初に呑まず、ビールでかなり酔っ払った後に開けたものですから
お酒の扱いも酷く
最後は、瓶ごとぶちまけてしまいました・・・
あぁ勿体ない・・・
これが私が初めて大吟醸を口にした思い出です。
夏子の酒を読んでいると
日本酒造りに立ちはだかる様々な課題
日本の農業の持つ問題点など色々と考えされました。
今残る郷土のお酒は、酒蔵の並々ならぬ努力の賜物なのだということも
ふぅ・・・・
鳳凰美田を吞みたくなってきました・・・
(私、甘口が好き)
夏子の酒も最終回を迎える頃
痛い!!
足に激痛が走りました
夏子の酒で通風にでもなったか?
??
ほんと何が起きたんだ
足を見ると、大きなアブがこちらを睨んでいました・・・
(汚い足ですみません)
うぅぅぅぅ
外にいても蚊にすら刺されなかったのに
なんで室内でアブに刺されなならんのや・・・
夏子の酒に酔っていたのも一瞬でさめてしまいました。
日が陰り・・・あたりが赤く染まります
さぁ、夕飯を作りましょう
本日の夕飯は腕によりをかけて
ソーセージを炒めました。
そしてハンバーグを湯煎します
どうです
豪華でしょ
・・・ザ!手抜きです・・・
子供の頃、
今夜はハンバーグよぉ~~~
なんて聞いた日には、天井を突き破る勢いで飛び上がって喜びましたが
今の子は、豊かな時代
無反応・・・
嗚呼
最終日の夜が更けてゆくのでした・・・