ディブラッシとの出会いを書いて、写真を探していたら、昔懐かしい写真が出てきました
公共交通機関を使って、川下りをしたときの写真です
あれは、2005年の大みそか
何を血迷ったか
ちょっと行ってくるわ・・・
カートにキャンプ道具とフォールディングカヤックを乗せて
行先は、熊野川です
電車に乗って、和歌山線五条駅へ
八木新宮線に乗ります
特急バスなので、凄いスピードで走るかと思いきや
当時の165号線はくねくね道
全くスピードが出ず、
途中
これまた、日本一の鉄線つり橋
谷瀬のつり橋にて、お昼休憩です
バスの運転手が慣れたようにお弁当を食べ始めました
ノンビリといい時代です
十津川役場前からは
十津川村営バスに乗り
辿り着いたのは、熊野川の支流 北山川。
瀞峡と呼ばれる景勝地です
瀞八丁の長い階段を降り
(注:2005年時点では、八木新宮線と村営バスの連絡がありましたが、現在は、うまく連絡が無く、17時ごろに泥八丁に着く便だけのようです。詳しくはバス会社に問い合わせてください)
(五條バスセンターから十津川温泉行のバスに乗ると、十津川村役場で1時間程度の待ち時間で、瀞八丁行きがありそうです詳しくはバス会社に聞いてね
奈良交通
https://navi.narakotsu.co.jp/result_list/?stop1=1493&stop2=1562&date=2020-03-07&time=08:00&type=1
十津川村営バス
https://www.vill.totsukawa.lg.jp/life/transport/bus/pdf/doro.pdf
)
瀞八丁は、熊野交通が観光ジェット船を運行し、終点となっています
観光客が見守る中、フォールディングカヤックを組み立て
さぁ、出発です
瀞八丁を出たのは午後3時半頃でした
力強くパドルを漕ぎ
カヤックは、ゆっくりと瀞峡を進んでゆきます
なんと優雅なひと時なのでしょうか
でも、冬場の山の中
直ぐに日が暮れ、薄暗くなってゆきます
河原でテントを張り
ここで一夜を明かすことになります
誰もいません
鹿の鳴き声位です
静まりかえった河原でノンビリと眠るのでした。
つづく
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