サンバーTは、ストーブづくりに没頭してしまい、
仕事も忘れて作業に明け暮れたため
帰らぬ人と・・・・
千のか~ぜ~にぃ~~~♪
千のか~ぜに~なぁぁぁってぇぇぇぇ♪
あのぉ~~~おおきなぁ~~~そ~ら~を~~~~~
吹きわたってぇぇぇぇ いますぅぅぅぅ
なんて事にならないために、本日も安全作業です。
安全第一
とりあえず腹ごしらえです。
パネルヒーター作りには
エネルギーが必要なのです
ただ、今回は、うどんです
夕食は丸亀製麺であっさりと
というのも、これは今朝の写真
朝早く起き
やってきたのは白い壁の待合室
朝食はもちろん食べていません
う~ん
腹が減った
人間ドックが終わり、胃の一部をサンプルに採られ・・・
嫌な予感がします
先生曰く、
「多分大丈夫だと思うけどね~~~」
「ピロリ菌の検査はしてね~~~」
だって
何が出るか楽しみです
検査が終わり、いよいよ腹ごしらえです
腹が減ったら作業はできません
嫁さんとよく通ったパスタ屋さん
ランチを頂きました
サラダ
パスタ
ドルチェ
ふぅ
朝ごはんを抜いた分、いっぱい食べてしまいました。
お腹いっぱいです
前置きが長くなりました。
いよいよ、最終回
本日は燃焼実験です
実験前の気温です
時間は16時半
室外9.3℃
室内10.4℃
心もとないセンサー 大丈夫かしら
いよいよ主役の登場です。
エアコン用窓に取りつけ、
火が入るのを、今か今かと待ちわびているようです
実験中は、一酸化炭素も出ますので、お隣さんから離れたところで燃焼させます。
室内から見るとこんな感じ
火事になるほど熱くはならないのですが、
念のためパネルヒータの下を片付けておきます
一酸化炭素の警報機を試験運転
0ppm
反対側も試験をして、準備完了
煙突を延長し、屋根付近までになりました
これで、一酸化炭素が窓や換気扇から入ることはないでしょう
謎の缶を取り出して
練炭を準備します
黒いほうが、薬剤が塗ってある部分です
これを上にして、缶に詰めます
ライターで火をつけて
燃え広がる間は、煙がいっぱい出ます
これを、焚口にいれ
実験を開始しました。
16時40分
室外9℃
室内10℃
ここから一時間ごとに測ろうと思います
箱の上が、だんだんと暖かくなってきました
1時間何して待ちましょう・・・
そうだ!
ロト6を買いに行きます
もし当たったら、キャンピングカー買おうかな
約1時間たちました
17時40分です
箱は暖かくなっていますが、まだ触れます
煙突付近は熱くなっています
煙突からは、暖かい排気ガスが出ています
さて、いよいよ室内へ
ゴクリ(唾を飲む音・・・)
一酸化炭素が充満していたらどうしましょう
オラは死んじまったダ~
って、ならないように息を止めて
いざ!
ドアを開け
一酸化炭素センサーのボタンを押し、現在の一酸化炭素濃度をみます
パネルヒーターの上
0.01ppm
反対側
0.00ppm
0.00ppm
ふぅぅぅぅぅ~~~~
大丈夫なので、大きく深呼吸
温度計を確認します
室内12.5度
室外8.3度
室外8.3度
一時間で約2℃上昇です
トタンのフードは、冷たいまま
温かい空気が昇っています
再び1時間後
18時40分です
空気穴から練炭が燃えるのが見えます。
意外だったのは、練炭は、ろうそくの様に上から燃えるものだと思っていましたが
この時点で、全体が燃えているようでした
息を止め、ドアを開けます。
パネルヒーター側のセンサーは0.02ppm
反対側は、0.00ppm
室内13.9℃
室外7.5℃
室外7.5℃
パネルヒーターの上部は熱くて触れません
また1時間待ちます
だんだんと飽きてきました
お腹が空いたので、夕飯です。
お腹にやさしいものを食べてくださいね~
というお医者さんのアドバイスをうけ
悩みました。
どう優しければいいのでしょうか・・・
少量、高カロリーで、消化しやすいもの
ということにしました。
マクドナルド・・・
ディス イズ ジャンクフードです。
腹8分目
さて、19時40分
室内16.3℃
室外7.2℃
一酸化炭素濃度は両方とも0.00ppm
そして、最後の20時30分
室内は17.2℃
室外は7.1℃
一酸化炭素濃度は0.00ppm
こういう結果になりました
やっぱ、温水ヒーターに比べると、ずっと温まるのが遅いですね。
輻射熱は、トタンのパネルのために、ほとんど遮られていました。
取り払っても、良いかもしれません。
また、
上から団扇で扇ぐと、暖かい空気が押し出されてきますので、
PC用のファンを付けて、ファンヒーターの様に使うのも良いかもしれません。
今回のパネルヒーター
私の中では、成功だと思います。
外気温が0℃位までなら、なんとか室温を保てるのではないでしょうか。
今回のシリーズは、半分、私の食べログみたいでしたが
2週間にわたり、お付き合いありがとうございました。
今後は、フィールドで使ってみて、改良や新規に作り直したいと思います。
おしまい
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