大阪は暖かい日が続いています。
 
でも、冬支度
まだ10月ですが、11月になれば突然雪に見舞われるかもしれません。
 
というのも
 
これは11月下旬の平湯温泉の写真です。
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あれよあれよというまに10cm位積もって、県外ナンバーの車はあちらこちらで立ち往生。
 
山道なので、無理することもできないのでしょう。レッカー車がひっきりなしに走ってゆきました。
 
私は、こんなこともあろうかと11月上旬にタイヤをスタッドレスに交換をしていたので、難を逃れました。
 
備えあれば患いなし
 
それ以来、早めにスタッドレスタイヤへ交換しているのです。

天気予報から今年の冬は暖冬傾向とアナウンスされています

暖冬もそうですが、日本の四季は崩れ始めているのではないでしょうか

自動車を使っていて、こういうのもなんですが、やはり温暖化が進行しているのでしょうね。

ダイエットは明日からって言ってたら、いつまでたっても痩せないのと一緒かな

さて、タイヤ交換です
ホイル付きなのでチョチョイのチョイなのですが、丁寧に説明します。

夏用タイヤを外します
 
荷重が少しかかったくらいでジャッキアップを一旦やめ
ナットを外します
荷重をかけていないとタイヤが回って緩みません。誰でも知っているか・・・
 

ボックスレンチで軽く緩めて
 
あとはインパクドライバーの出番です

早くて便利

雪道を走る割には綺麗でしょう
たぶん

パッドもまだ残ってます
 
ホイールのナットです

スバルとスズキは同じナットだったんだなぁ・・・なんて思いながら

サンバーはダイハツのOEMになっちゃいました

ナットとか合わないのかしら

ホンダのアクティーも生産をやめるようです
 
スズキもトヨタと提携した今
 
軽トラの選択肢も 3→2→1と車種を減らしてしまうかもしれませんね。

労働人口の減少って怖い

さて、タイヤ交換の前にスタッドレスのバランサーが剥がれてないか確認です。
このホイール、バランスウェイトが剥がれ落ちてることが多くて、
その都度イエローハットにお世話になっていました。
 
拘るには理由があります。
 
それは、タイヤのバランスが崩れてたまま走ると、ハンドルが振動して大変なのです。
 
この状態で長距離を走ると手は痺れるし、ガタガタ煩いし、ステアリングが壊れないか気になるし・・・
 
精神的にも体力的にも疲れてしまいます。
 
7時間連続でマッサージ機をかけ続けられると思えばわかりやすいでしょうか。
 
もし、車のハンドルがブルブルするときは、タイヤのバンランス調整をお勧めします。
 
そのタイヤたちは、見る感じ剥がれてなさそう
 
4本とも確認したところ大丈夫でした。
タイヤを取り付け
 
仕上げは、エアーを規定値に入れると完成します。
 
ついでに、この電動ポンプがどれぐらい電気を使うのか測ってみました。
電流計で見てみると、だいたい7A位電流が流れています。

これなら余裕たっぷり、いっぱい入れられます。

ぶ~んという音を響かせながら

4本ともエアーを入れてタイヤ交換完了です。

さて次です。

エアコンの排気側の蓋を外します

ネジを緩めて、エアコンをドリャー

外が丸見え

 
 
取外したコロナさん
半年間程休憩です

さて、バトンタッチするのはこちら
 
自作の温風ヒーター
 
デンソー君
FFヒーターが10万円とか20万円した頃に自作したのですが
今は、FFヒータが2万円で手に入るのです。
 
デンソーの温水ヒーターより安いので、二度と自作はしないかな
アホらしくて・・・

次作るなら、だるまストーブです。排ガスで死ぬかもしれませんが・・・

まず初めに、
 
バケツに水をいれ、ダイソーで買ったポンプでシュコシュコとタンクへ水を送ります

バルブを閉めてないと、水が反対側から出てきます
 
でも、バルブは両側に付けないと、結局ホースを外すと漏れてしまいます
 
明らかに設計ミスです

タンクには4リットルほど入るのですが、圧力抜きの穴から漏れて、結局半分ぐらい減ってしまうので、今回は最初から半分だけ入れます。
 
ただ単に、手が疲れて止めたのではありません。たぶん・・・
 
こいつを、先ほどの穴の外側からセットします

今年も綺麗に取りつきました。

さて、試運転をします

プリムスさんで温めて

ころあいを見てポンプを回し、温水を循環

そして、温水ヒーターを動かすと

生暖かい風が~~~

ひゅ~るり~ ひゅ~るり~らら~
 
この冬もこいつで乗り切れるのか・・・

この冬もイワタニのガスヒーターが大活躍かもしれません。

おしまい
 
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