連休3日目の朝です。
日が昇ると目が覚める・・・朝の6時です

ちょっと疲れが出たのかな、日の出と共に起きたりはしませんでした。

眠気覚ましのコーヒーブレイク

朝ごはんへと続きます

かわり映えしません。同じメニューです

チョットだけアクセント
昨日のスイーツおば少々

さて、お腹もいっぱいになりましたので、施設を見て回ります

炊事場は、サイトのBサイト中央付近、西側そしてCサイト付近にあります
どこも同じデザインでその隣にはトイレ
 
キャンプ場全体が傾斜地なので、道路を歩いて炊事場やトイレに行くのは少し遠いです

私のいたサイトからは、通路を通らずに、斜面をショートカットしてトイレや炊事場へ行ってました。
足の悪い方にはチョット辛いかも

炊事場の建物に設計積雪量なるものが・・・2mまでOK
雪国ですね
シャワールームと洗濯機のあるサニタリー塔です
掃除が行き届いていて綺麗
シャワーのところに電源がないので、ドライヤーなどは困るかもしれません

(勝手に洗濯機のコンセントから電源をとってドライヤーを使っている人がいましたが・・・)
キャンプ村の近くには、バードウオッチングができる建物
 
淡水魚が観察できる沢、栗園 水芭蕉園、蕨園など
昔はアスレチックなどもあったようです。
ちょっと遠くまで行きそうなので・・・この辺りで引き返します
道端にはたんぽぽ
さあ、今日は秋田を目指します

9時に大石キャンプ場を出発しました。

道の駅関川を過ぎ、
日本海東北自動車道を北へ・・・すぐに終わって
国道7号線にて日本海側を北上します
そして、たどり着いたのは
線路

終着駅です

旅客列車の走らない、貨物駅
グーグルマップでも出てきません

ここは酒田港駅です

高校生の頃みた雑誌には、港まで続く線路にたくさんのタンク貨車が連なっていて
一度でいいから、見てみたかったのです

しかし、あれから20年以上たっています
港へ続く線路は、殆ど廃線になっていました。
棹のついていない踏切をみていると空しくなってきます

途切れたり、草に埋もれた線路たち
物流を支えたのは遠い昔ですな

そのかわり、大きな風車があちこちに
日本海側に来ると、風車を目にすることが増えました
やはり、風が強いのですかね
 
風車の向こうには鳥海山が見えています
 

時刻は12時を過ぎ、酒田港のコンビニでお昼御飯

日本海のおいしい魚とも思ったのですが・・・手っ取り早く済ませました
 
この後、日本海から少し離れて

鳥海山を目指します
 
遊佐町に入り、鳥海ブルーラインを走ります

標高が上がってくると、雪がちらほら

そして、辺り一面銀世界です
春スキーを楽しむ人たちがいっぱい

大平山荘にてちょっと休憩
ここにもモンベルが・・・・

更に山頂へ近づくと、雪の壁も高くなって
2mを越えています

鉾立山荘まで来ました
ここで車を降り、少しばかり雪遊び

今度は、山形県側から秋田県側へ下ってゆきます

雪の壁はますます高くなり
3mは優に超えていると思います
山を下り

秋田県にほか市象潟のマックスバリューで本日の夕飯を購入

16時ごろ道の駅岩城アイランドパークに到着です
ここに併設されているキャンプ場でお泊りです

シンボルは何といっても風車

この後、この風車が・・・・・

受付を済ませ、サイトへ

サイトは砂地です。もともとは芝だったのでしょう。浜からの風ですっかり砂地になってしまっています
 
キャンプ場の設備です
手前がトイレ、奥が炊事場です
サイトには電源があります
 

実は、この日は秋田の友人と待ち合わせ
同じく自作キャンパーのノブさんです
自作キャンピングカーでテレビにも出ておられます

海に日が沈み始めました

今日は宴会です
子供もいるので、お酒は控えて雰囲気だけ

餃子にジンギスカン

お腹がいっぱいになってしまいました。

夜が更けてゆきます

ふと、風車を見ると羽の向きが変わっています

キャンプ場に着いた時には海向きだった羽は、こんどは山のほうを向いています

風の方向に合わせて向きが変わるようです

道の駅まで歩いてみました
まるで、キャンピングカーショーのように色んなキャンピングカーが停まっています

テントはっている人もいた・・・
辺りは暗くなり、寝る時間
風が強くなってきました
 
そうすると風車は
きーんという発電機の音
ぶん! ぶん! ぶん!という羽の音
ど~~んという謎の音
一晩中うなっています

ちょっと怖いです

風力発電は建てた後、低周波による公害などが起こると聞いたことがありますが

それとは違う音で眠れずに困りました
 
本日の走行距離です
 
つづく
 
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