大阪に越してきて2ヶ月が経とうとしています 
 
毎日、酷暑なのは、ヒートシンクの様なビル群とエアコンからの排熱の影響も大きいの
ではないでしょうか 
 
さて、こちらに来て甘いものを控えていたわけではありません 
 
食べには行くのですが 
 
おちつかいんです 
 
人が多過ぎて、どこも騒がしい 
 
和歌山の時間が止まったようなカフェが懐かしく、枕を濡らす日々 
 
今日も、西の空を赤く染める太陽、そして赤く染まったビルを見ながら家路に着きまし
た 
 
 
真っ直ぐ帰るのも何ですから 
居酒屋ではなく 
 
美味しいコーヒーと甘いケーキを求めて 
久しぶりにカフェを目指しました 
 
 
歩いて行くと、人気の少ないカフェを発見と思いきや 
 
 
ジャンカラでした
 
 
さらに人ごみを歩いてゆくと、阪急三番街 
 
 
阪急と名がつくと、落ち着いた雰囲気をイメージしてしまいます。 
 
三番街南館地下2階 
 
 
 
 
階段を下りてゆくと、涼しく、スイーツだらけの、めくるめく魅惑の世界・・・ 
 
そこ~に行けばぁ♪ど~ん~なぁ夢もぉ♪か~な~うと~い~うよぉ♪ 
 
西方浄土です。東に向かって歩いてきましたけど・・・ 
 
 
天神祭りの影響でしょうか、地下街はいつもより人が少なく、せせらぎが癒してくれそ
うです。 
 
 
 
さて地下街を少し迷いながら歩いてゆくと、そこには、カウンターにズラリとお客様が
座っている 
不思議なカフェを発見 
 
 
 
なぜか、テーブルの座席が空いております。 
 
ここは、バッハコーヒーの系列店 
CAFE BAHNHOF 
お店からは、オーラを感じます。 
 
本音は、近づき難い・・・ 
 
目に見えない敷居を感じます。しかも結構高い敷居です。 
 
 
お店の中を歩いてゆきますと、声をかけられました。 
 
いらっしゃいませ・・・ 
 
通り抜けようかと思いましたが、この際です。ゆっくりコーヒーを頂きましょう。 
 
 
「こちらの席は、ただいまのお時間は、コーヒーとケーキのセットを注文された方のみ
ご案内いたします」 
 
どおりで、カウンターだけが流行っている理由がわかりました。 
 
でも、これはチャンスです。 
 
こんな静かな席を提供していただけて、しかも、プレミアムなコーヒーとケーキのセッ
トです。 
 
迷わず頼みましたが・・・・ 
 
 
メニューをみて、コーヒーだけで、数十種類(汗) 
 
スイーツは、どれもおいしそうなケーキ 
 
ですが、どちらもドイツ語のようなスペイン語のような、とても難しいネーミング 
 
コーヒーについては、素人が知ったかぶりして頼めるものでもなさそうなので、 
 
酸味の少ないコーヒーでケーキと相性のいいものを教えていただきました。 
 
コーヒーは 
中深煎りの 
ボリビアNSカルメロ・ユフラ 
 
ケーキは 
カーディナールシュニッテン 
 
注文は、片言の日本語のような発音で注文しました 
 
難しい 
 
しばらくすると 
 
まずケーキが、そしてコーヒーが運ばれてきました。 
 
 
 
 
店員さんは、もちろんスラスラと 
 
おもわず、「噛みませんか」というと、苦笑い 
 
しばらく、落ち着いた雰囲気のなかで、素敵な時間を過ごすことができました。 
 
 
時間にもよるでしょうが、落ち着ける場所が見つかったような気がします。 
また、どこか良いところを探しておきます。