水曜に日本に戻りました。
日にちが経ってしまいましたが、ソウル２日目のレポート行きます。

朝から新村・梨大地区に行く。
このあたりはソウル一の学生街。新村には学生向けの安い食堂が数多くある。梨大は名門女子大の梨花女子大のある街で女子学生が好むブティックがぎっしり並んでいる。というわけで奥タマと娘の買い物に引き連れられバツが悪そうに出かけました。

ところが行ってみると！
街行く女性の肌のきれいなこと。。。。。

短パンに生足スタイルで皆さん美脚なのに驚く。

これが梨花女子大の入り口。みんな健康的でかわいいーーーー♪

彼女達の美肌の秘訣はエステだけでなく食にありと確信するに到る。ブティックでめぼしいものの偵察が終わったのでグルメのメッカ新村をめざしぶらり散策。

途中にこんな店が。

この豪快な盛り付け！　スープの上に麺がせり上がっている。
ラーメン店の誘惑に負けそうだったが振り切ってこの日の目的地デジカルビ通りにある評判の店「コギチャンコ」に到着。

まだ空いている店内で早速焼き肉３品とビールを注文。
これが同店自慢のサムギョブサル（豚のバラ肉）。

炭火でいい焼き色に変わっていく。

飼料にもこだわった豚とのことでいい匂いがしてきた。
火が通ってきたところで店員さんが親切にハサミで肉をカット。キムチやニンニクも一緒にのせて焼く。隣の肉は追加のカブリサル（豚の首肉）。これがコリッとした歯ごたえでうまい。

焼き立ての肉を薬味と一緒にサラダ菜に包んで口に運ぶと、冷たい野菜の中から肉のうまみとコチジャンの甘みが口に広がりなんとも幸せな気分。豚焼き肉をこんなに旨いと思ったことはない。野菜を無理なく一緒に食べられる点で栄養バランスもよい。もちろん発酵食品のキムチは必ずつく。彼女達の美肌の秘訣もここにあるのではないだろうか。

さあ、網を交換して次はデジカルビ！　
タレとハーブにつけこんで熟成した豚肉です。

これはそのままで旨かった。タレが肉の臭みを消し、肉そのもののジューシーな旨みが味わえる。韓国ビールのhiteがどんどんすすむ。
韓国焼肉の定番はどうやら牛よりも豚のようだ。

追加でカブリサルをもう１枚注文。
本場の焼き肉を十分に堪能して３人で30000ウォン（日本円で3000円弱）は安いと思う。

新村・梨大はお勧めである。明洞の様に観光の中心地ではないので強引な勧誘もなく安心して食事や買い物ができるのも理由の1つだ。

娘が小さなブティックのショウウィンドウにお気に入りのサンダルを発見。昼過ぎの開店を待ってゲット。店員は女性ではなく背の高いイケメンだった。（笑）

新村、梨大地区、おっさんにはやや場違いな場所もありましたが女性には超お勧めのスポットだと思います。

真夏のソウル グルメ ダイジェストその２

真夏のソウルグルメダイジェストその２