元湯の斜め前方に,
大正初期に建てられたというレトロな洋風建物が目に入ります.
浴室に入ると,7から8人の先客がいらっしゃいました.
塩化物豊富な100%かけ流しの源泉は約46℃.
こちらも高温.
手前の方がぬるいと聞いて,湯舟の手前に浸ります.
しばらくすると,
1人減り2人減り・・・最終的に,1人だけになりました.
おかけで,“独泉”でのびのび.
浴槽から洗い場にかけての析出物は,
九州南部の温泉地でよく見かける自然の芸術作品.
「元湯」とは泉源が異なっているこちらの温泉は,
近くの旅館にも温泉を提供しているとのこと.
【取材日】2017年8月(350円)
【Repeat Level】★★★★
【温泉情報HP】