基本的にはこういったビジネス本に対する感想を発信します。

 

この本はジャケ買いしてしまいました。こう考えると本のデザインや帯には好奇心を刺激する力がありますね。ホリエモンや落合陽一さんが書いているとつい中身を覗いてしまいます。内容としてはよくある心理学の胡散臭い内容ではなく、実際に権威ある大学の検証実験から導かれた最新の心理学的事実をわかりやすく紹介しています。

 

いつも読んでいるビジネス書というよりは単なる心理学の面白研究の羅列といった感じです。そのため、特に知って自分の身になった項を紹介しますね。

 

 

上げるtopicは3つに絞ってみました!

 

1相手に魅力的だと思わせるためには

2子供の人気度を決めるのは

3人に好印象を与えたいならば、の3つです。それぞれについての感想を纏めてみます。

 

1つ目、相手に魅力的だと思わせるためには

 最初からよく聞く内容なので知っていましたが改めて、営業でも恋愛でも重要になることだと思います。どうしたらポジティブな印象を与えられるかは皆んなが気にしていることです。今回このtopicでは”単純接触効果”を扱っています。特にアピールする必要もなく純粋に顔を合わせていると相手の好意が上がるのです。確かに言われてみれば最初顔が気に入らない人でも繰り返し顔を合わせている内に悪くない顔だなと感じてきます。これは営業にも活かせるのではないでしょうか。最近は顔を出すだけの営業は意味がないと言いますがその訪問にも大きな意味があったのです。顔を出すことで相手からの好感度を上げ、相談や案件につながる際に真っ先に顔を思い出してもらうことが出来るのです。

 

2つ目、子供の人気度を決めるのは

 私は20代前半、子供はいませんが自分の小さい時の経験を思い出しました。思い返せば小さい時から活発でみんなを笑わせることが好きだったのでクラス内の中心にいた気がします。単純に自分の性格やドッヂボールの上手さが影響していると考えていましたが、この本によれば、親の育て方に起因するようです。実際にオランダの大学での研究結果で、厳しい親(子供にすぐ叱りつける親)と受容的な親(いつも優しく肯定的な親)の子供に対してクラス内での人気を観測しました。結果は予想通りです。圧倒的に受容的な親の子供の人気が高かったのです。

このtopicを読んで自分だけではなく兄弟に関しても思うことがありました。私の親は昔から私と妹にだけ非常に優しかったのです。私は5人兄弟の真ん中です。(兄兄私弟妹)また兄二人と弟はADHDであり非常に手がかかる子供でした。当時の私から見ても親が大変そうだったことを覚えています笑 そのため、私が親の手伝いや真面目にスポーツなどに取り組んでるとそれだけでべた褒めされることが常になっていました。妹も同様に育てられたことで非常に友人に恵まれたことも相まって楽しい学生生活を送れたのではないかと思います。理由としては自己肯定感の構築が大きいと思います。何をするにしても自信があることは大きな武器になります。多少の不安や他人からの批判など気にせずとりあえずトライしてみる精神が身についています。そういった人に人は惹かれるのかもしれません。(5人兄弟の生活で高い協調性が付いたからかもですが笑)

 実際に子供の人気という話を大きく超え、この自己肯定感は幼い時の人格形成期に身につけなければいけない気がします。周囲を見渡してみると優秀で見た目も優れている人でも自信がない人は結構います。徐々に生い立ちを知るとわかるのですが、当時とても肥満だった、親が厳しかった、成功体験が少なかったなど様々な自己肯定感を削ぐ要因がある気がします。。変化の大きな時代、柔軟に自分の動きを変える必要があると思います。その際にサンクコストに縛られず次の行動をすぐにできることは大きな武器になるのではないでしょうか。将来自分に子供ができた際には褒めて伸ばしてあげたいと思えるtopicでした。

 

3つ目、人に好印象を与えたいのならば

 結論から言うと、誰でもクリーニングされた白シャツを着るといい男に見える!と言う衝撃的な事実です。私たちは白に対して良い印象を持っているそうです。例えば、純粋神聖純潔清潔正義透明感平和など。(逆に黒はネガティブな印象を与えるそうです)

また日本人に関しては青色も良い印象を抱くそうです。侍ブルーなど日本人にとって青は確かに印象深いですよね。個人的には村上春樹の青が消えるという本を思い出します。またこの研究を行なったメイヤーによると集合写真の前に写っている人はより印象が良いそうです。なので簡単にいうと青か白のシャツを着て、前の方に出て行くことで日本においては良い印象を与えられるということですね。明日から試せると思いすぐに無印に走りました笑

 

以上3つが今回特に気になり自分の役に立ったtopicです。この本は他にも様々な知っているとへーとなるような雑学が沢山あります。嘘っぽいものだなと思っていましたが心理学を知るほど非常に論理的で根拠があり科学だなと実感しました。ぜひご一読ください。