「何が便利か?快適か?」は人それぞれ。

私が重視するのは「日当たり」です。

それと、、、「屋外」。 部屋の外ですね。

 

部屋の間取り図を見てベランダがあると、

とりあえず布団は干せそう、と思います。

太陽の匂いがする布団は気持ち良いからね!

でも、、布団干し日和って、洗濯物も干し日和。

制限された時間内で太陽を有効に使いたい!

でも、直射日光にさらせない洗濯物もある、、、。

欲を言えば、ベランダに椅子でも出してのんびりしてみたい、、、。

 

そんな悩みを解決したのが、築60年の団地でした。

それまで住んだ部屋もベランダは、外 という感じがせず、

丈の長い物や布団を干すための、部屋の延長 でしかありませんでした。

ベランダに出て。。。

外気を思いっきり吸う・感じる なんて事はしようと思わなかった。

ところが、その団地は、すぐそこに草木の緑があり、鳥の鳴き声が聞こえる。

風になびく樹木、雨の匂い、風の音、地面の色、、

部屋から一歩出ただけ、しかもプライベートなスペースで 外 を感じられる。

 

それが安い家賃で叶うのが嬉しいですなー。

JKKを教えてくれた友人よ。ありがとう!

こんにちはー。

 

築50年以上の団地に住んで良かった!

と思う一つが『奥行きのあるベランダ』です。

120cm以上あります。

 

築約50年の分譲マンションに住む友人も

同じようなベランダです。

当時の建築の流行なのかな~?

とにかく住んでみると、便利!!

部屋に近い方の物干し竿だと、激しい雨でもなければ

干しっぱなしでも洗濯物が濡れない。

隠して干したい下着などもこの手前の方に干せる。

 

でもこの団地は外側の方に物干し竿が掛かるようになっていて、

部屋に近い方の、便利な 空間が無駄になってるのであった。

 

そこで、余ってたツッパリ棒でこうしてみた。

   

三角の所に突っ張り棒をがっちり止まる位置まで下げるだけ。

結束バンドで止めれば、重い物でも大丈夫ではないかな。

私は身長高めなので、この高さでも問題なしです。

もっと太くしっかりした棒なら、

左右の棒に、さらに棒を渡せば、物干し竿三本になる、、はず

今のところは、両端のデッドスペースだけでも使えれば満足です。

私の趣味の、、乾物干しにも使えるからね。

物干し竿にバスタオルでもかければ目隠しにもなって十分な通気も確保出来ましたー。

 

狭くても奥行きがあるベランダって最高です!

部屋をすっきり見せるのに、何かで隠しますよね。

「透け感」があったほうが程良い目隠しになる、、ので、

うちでは有孔ボードを活用しています。

有孔ボードは物を引っ掛けての収納に便利と、話題ですね。

 

私はシェリフ収納棚の横の横から見えるゴチャゴチャを見せたくないので

有孔ボードの穴とシェリフの脚部分を紐でくくりつけてました。

穴が開いてるから取り付け簡単です。

で、引越ししても、この有孔ボードは何かに使えるからと、

毎回捨てずに持ってきています。

 

今回は、リビングにある鏡台にしているチェストの目隠しにしました。

右側の間仕切りでパブリックな空間と分け、鏡を隠してます。

有孔ボードは他の家具と合わないチェストとその上に出ているゴチャゴチャした物を隠すため。

間仕切りと同じ色のペンキを塗り、一体感を出しました。

この狭い空間だけ圧迫感無く独立した感じを出せたと思います。

 

今はベッドルームが寒いのでリビングに置いてますが、

暖かくなったら、鏡台はベッドルームに置き、他の家具もレイアウトを変える予定です。

そしたらこの有孔ボードは不要になっちゃうから、

今度はどこに使おうかな~。

バスルームのスイッチがどこにあるか、

お客様にも分かりやすいように案内板?を作りました。

このスイッチは電子レンジを置いている棚の後ろにあるから

すっごく見つけ辛いんですよね~。

それに、二つ以上スイッチがあると「どっちがどっち?」ってなる。

暗くても見やすいように蛍光色の紙にして、文字は手書き。

手作り感ありあり(笑)

光を蓄積して発光するという星を付けたんだけど、、、

全く光ってくれません。

なので、来客時はスイッチの下にあるコンセントに常夜灯を付けます。

 

こういうのを作るための100均通いも楽しいです。

ニトリのキリカブシリーズに一目ぼれしてしまいました。

 

スツールはちょっと座るのにちょうど良いです。

カバーも外せるので、汚れたら洗えるしね。

 

で、これ、ボルスタークッション。必要ないんだけど、、、、

毛布を丸めて収納するのにちょうど良いサイズなんじゃないかと。

でもカバーが外せないタイプでした。

で、作り変えました。

(毛布が入っております)

 

横の縫い目を解いて、中身を取り出して、ファスナー付ければ良いだけ、、

のつもりが、

解いてみたら、生地の補強に薄いスポンジが使われており、

それでは洗える状態ではないし、滑りも悪い。

そこで、生地とスポンジを合わせた縫い目を含む全ての縫い目を解くことになりました。

これはメンドクサイ事になっちまいました(泣)。

しかも生地が薄く、そのまま縫い直すと、

毛布を入れても丸太の形が保てそうに無いので、

生地に厚手の接着芯を付けました。

 

また円柱型を縫うのは難しそうで避けてましたが、

テキトーでも何とかなるもんですねぇ。

実はちょっとタックがよっちゃってます。

が、木肌模様のおかげで良く見ないと分からない程度です。

 

思ったとおり、ちょうど毛布一枚入ります。

我が家の客用布団一式は、全てクッションとして収納しています。

おかげで今までしなかった『床にゴロゴロ寝る』が

最強に幸せになりました(笑)