太陽を目指して生きる〜ネガをポジに〜

太陽を目指して生きる〜ネガをポジに〜

何かの感想、思ったことなどを、書きたいときに書くブログ。
気まぐれ更新

気温も気持ちも熱々炎だった8月は怒涛のように過ぎていった…。
まだまだ暑い日は続いているものの、一時期のあまりの激しい暑さは少しおさまり、その気温におされたうえに楽しいこと集中して浮ついていた気持ちも少し落ち着いた9月。また色々な活動に手を出し始める。
朝日新聞の記者で、「アロハで農業」などの、体験を軸として、楽しくもちょっぴりシビアで鋭い記事を書いている近藤記者の、朝日カルチャーの講座に参加。

今回のテーマは「やりたい仕事をする方法」。

前回の文章術とは違い、特にレジュメなどはなくお話が進行。

現在、九州で行なっている農業(米作りおにぎり)と狩猟の話が大半を占めていた。現在の生活の中心であることがうかがえる。

いのししに田んぼの縁をふみつぶされたせいで、水が下に流れていってしまい大変な目にあったとか、カモを撃ち落としたのに、

落ちたあたりに見にいってもブツが見つからなかったとか・・・。いや〜、楽しまれていますね。かといって、完全に自給自足で、その道だけで生きていこうというつもりはないとのこと。2拠点生活をしたかったからそれを実行しているということで、「やりたい仕事」をするための選択肢でもあるとのこと。

何より、体を使うということは重要らしい。

まあ特に農業は、自分の食料を得ることに直結なので、理想的ではある。

2拠点生活…お金があるならね、やってみたい気もする。海外とかね。あ、近藤さんも海外も考えたけれど経済的なこと、年齢的なことを考えて断念したとのこと。いや〜、きっと海外でもかなり濃い〜活動を考えていたのでしょう。

組織からはみ出して、アウトローにふるまっているかの近藤さんだけど、聞けば若い頃はガッツリ仕事をしていたようだ。ご本人曰く「やりたいことだけやる、じゃなく、”全部”やった」。選ばずにくるもの拒まずどんな仕事もできる限りやったということ。

確かにね、選ぶためには、まずはひととおりやってみないことには選ぶ基準ができないしねぇ。

頭で考えていたって、いざやってみたら、「思ってたのと違う」となるだろう。最近の若い人って、そんな風に辞めちゃう人もいるらしいし。

ん?自分もそうじゃん、私・・・笑い泣き

いや、考えなし、根性なしなんだよね。んで、変なところで我慢して自滅する。一番ダメパターン…。

1つの組織にどっぷり染まらずに、他にもいくつか軸足を持っておくのがいい、ともおっしゃっていましたが、メイン(組織)以外の軸足はあるけれども、仕事に結びつくものは1つもないで〜す。(がっつり取り組んでないからだな・・・。)

それから、「抜き書き」を手帳に手書きでするのがいいという話もあった。(ハッびっくりびっくりマークこれは、講座に参加した人への特別な秘伝なのだったけれども…滝汗)すみません、私、本を読む時、線を引きながらとか読んだことないです…。もう、だからいつまでも拙い文章だし、いろんなことにピンとこないのだわね。

う〜ん、しかし、線は引きたくないなぁ。借りて読むことも多いし。左矢印そんなに読んでないだろーが笑い泣き